2016年 02月 08日

春音浴(しゅんおんよく)

ポカポカ陽気 少し冷たい風 肌が感じる陽気の今日の昼時


午前中は歯医者さんへ前歯の手術
チャチャッと終わってしまい、ちょっと拍子抜けでしたが、歯抜け間抜け顏になってしまうよりはマシです。

昼飯刻でしたが麻酔が効いて口の自由が効かないので、チョット散歩がてら日光浴へ

静かな護国神社

ジーと座っていると・・・

いろいろな音が聞こえて来ます。

春の風が楠木の葉をシャワシャワと揺らす音

鳥や鴉のキチュンキチュン カ〜カ〜と鳴く音

空からブーン⤴︎ブーン⤵︎とセスナ機の音

その上からジャンボ機のゴー〜と言う音

カンカンカン ガトンゴトンとシズ鉄電車の音

シャー→(((o(・・)o)))シャー→と新幹線の音

ジャリジャリジャリジャリと参拝に来る人の音

ジャリジャリジャリジャリと参拝に来る人の音

ん〜?いつもなら人があまり来ない護国神社

若い子達、カップルの子達が目立ちます

この時期は受験シーズン、皆お願いしたり心を落ち着かせたりしにくるのですね

普段、北街道を走る車の騒音、インターネットラジオやテレビの音を耳元で聴いてしまい、柔らかい音を聴いていません

あらためて森の中に入ると遠くから聞こえて来る音が柔らかく聞こえて来て落ち着きます。

音を浴びる呼び方ってあるんですかね?

今日の音は春音浴としておきます。

おしまい





おまけ

昨年の10周年記念に頂いたティアロカの荒木さんから頂いたチューリップ

枯れた後、ベランダにほったらかしにしておいたら、新しい芽が出てきました。

新しい芽って良いですね!
ウチのシカ子も喜んでいます。

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おまけのオマケ

鹿料理

ラビオリ
大浦ゴボウと鹿肉の詰め物
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鹿肉と椎茸・松の実の燻製ハム
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鹿肉の赤ワイン煮
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鹿肉のロースト
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鹿肉尽くしでした。


猪🐗も用意しているので是非





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# by 173-castagno | 2016-02-08 12:11 | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 05日

こども平和絵画展

チェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年

ウクライナの子供達が描いた絵のメッセージ展が、グランシップで展示されます。

入場は無料ですので、お時間がありましたら是非ご覧になってください。
ポスターございます、お店や企業様、学校などでポスターを張れる方、ご連絡下さい。
カスターニョ稲見まで
054-247-0709


こども平和絵画展
場所 グランシップ ギャラリー3
日時 4/22(金)〜4/24(日)
22日13時〜21時
23、24日10時〜20時
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おまけ
鹿肉を使った一品
大浦ごぼうと鹿肉のペーストを包んだラビオリ
板チョコの様なラビオリです、もうすぐバレンタインデーお食事はカスターニョでお待ちしております。
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# by 173-castagno | 2016-02-05 09:06 | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 04日

節 分

季節の変わり目

今日は節分 豆蒔きましたか?
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ここ数年恵方巻きに押され暇になってしまう節分の日

鹿が河崎さんより届いたので下ごしらえの準備
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今日の鹿は芝川より少し奥の稲子という場所で罠で捕らえたそうです。
毎回、河崎さんも話を聞くと驚いてばかりです。
朝、畑から野菜を収穫し、鹿が捕獲されたと言う連絡を受け解体、富士宮から出勤途中で鳩、鴨がいたので捕獲
その後、静岡で店の準備ー営業

ん〜自分と時間のスピードが3倍も4倍も違う、ただただ凄いと思ってしまいます。
そんな、ちょっとした時間に猟の話を聞くのが面白く、ついつい引き込まれます。
捕獲してくださった、鹿肉美味しくお客様へご提供致します。


ジビエの季節から徐々に暦は春へと向かいます。

この日の仕込みパスタは方々の詰め物
トルテッリ レモンが沢山あるのでレモン風味のクリームソースに仕上げてみます。
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おまけ


鬼は外 福は内

と昔から言ってきましたが、最近は鬼がかわいそうということで最後は仲良くなるらしいですね。
auのCMも鬼ちゃんと三太郎が仲良いですしね!
子供の教育にはいいのかな。
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# by 173-castagno | 2016-02-04 01:33 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 30日

美味しいリモンチェッロ


香りも良く色も綺麗な仕上がりの美味しいリモンチェッロ

冷凍庫に入れキンキンに冷やしてあります、食後酒としてお飲みください。
アルコール度数は45度と高いですが、甘くスッキリとした味わいの、とても飲みやすく仕上がりです。
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他にも三ケ日みかんジャム
ピクルスも多数あります
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おまけ

りんごのメレンゲタルト
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おまけのオマケ

昨年の今頃はイタリア旅行中。
この日は確か・・・
フィレンツェをブラブラしてたかな
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フィレンツェ最終日、特大ピッツァを食べてました。
ひと切れがiPhoneよりでかいです。
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本日の由比は平目に方々・赤いかです。
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# by 173-castagno | 2016-01-30 00:34 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 25日

11周年の続き 嬉し楽しいが続きました

イタリア尽くしです。

イタリア人へイタリア料理ベースの静岡料理を提供したのち、夜は鷹匠のイタリア料理に尽くされました。

夜の食事に鷹匠町の裏路地にある、イタリア的空間ティアロカ2さんへ、持ち込みのワイン持参で訪問。

記念日には思い出のワインで食事をしたく荒木さんのところへ

この日のワインは、自分が2004年まで働いていたエスプラナーデ、イタリアのロンバルディア州ガルダ湖側のリストランテ
ここのオーナーは喜怒哀楽そのもの、常に笑うか喜ぶか怒るか気を使う人、何か感情を表に出していないといられない人です。
そんなシニョリーニが人間的に好きでした。

そんな彼から退職祝いに貰った思い出の一本を今日は抜栓!1999年のアマローネのTEDESUKI、場所は北イタリアのベネト州
17年たった今もまだまだ飲み頃を待てた感はありましたが、今日抜栓したのは正解だったかな。

とくにパスタ料理のカチョ エ ペペとの相性も良く、アマローネ自体が芳香なワインでスパイシーな感じを持ちます、塩気と胡椒が効いたこのパスタに良く合いました。
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セコンドピアットはボッリート
(日本の水炊きといった感じ)
出汁が効いていてお肉もプリプリ且つ柔らかい!美味し〜
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なんとこの日はハッピーな日らしく、他のテーブルでは団体さんの中に2人の誕生日の方と、更に家族でお越しのパパが誕生日、そしてうちはカスターニョの誕生日。
記念日だらけのティアロカさん
荒木さんがこんなプレートを用意してくれました。
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更に記念撮影付き
そんな写真を即日仕上げしてくれプレゼントしてくれました。
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今日はティアロカのおもてなしを沢山受け取りました。

あ〜1日朝から楽しく幸せでした。


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# by 173-castagno | 2016-01-25 22:59 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 25日

Il Castagno 11' anni versario

おかげさまでカスターニョは11周年を迎える事が出来ました。

いつも通ってくださる皆様と周りで支えてくださる方々のおかげで続ける事が出来ます。
本当に感謝いたします。

本日は定休日だった為、朝から私事であちらこちらと駆け巡っていましたが、お昼過ぎに焼津の酒屋マルデンさんがイタリアのトスカーナ州、キャンティのワイン生産者さんを連れてカスターニョに訪れ、試飲をさせて下さいました。

彼女は仕事件バカンスで来日
雪の影響で静岡着が遅れ、お昼を食べる事ができなかったらしいので急遽カスターニョをオープン!

静岡の食材でおもてなし
彼女たちと会話を楽しみながらの食事提供、久々にイタリア語での会話、丁度昨年の今日は10周年を迎えて次の日からイタリアへ旅立ちました。
それ以来のイタリア人との会話、まだなんとか会話を聞き取れます。f^_^;)


その後、彼女のワイナリーのワインを試飲、とても香りも豊かで飲みやすいワインに仕上げていました。
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どの料理にも合わせやすく軽やかなキャンティです、サンジョベーゼ主体ですが地域的に350〜600mの地区の生産なので、冷涼な地域の仕上がりで飲み疲れのなく飲み干せそうです。

とても美味しかったので、仕入れますね!お楽しみに

そんな彼女から粋なはからい!

帰り際にサプライズのプレゼントをいただきました!

彼女のワイナリーのワインにメッセージも書いてくれて、本当嬉しい11周年を迎える事が出来ました。

Grazze mille!! Federica.
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おまけ
由比の朝

寒い!けど朝の空間は最高!!!!
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# by 173-castagno | 2016-01-25 16:36 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 19日

カスターニョの小さな一人旅 岳南鉄道編

またまた個人的な旅ブログです。

休みに何をするか?

連休の二日目、前日に続き強く冷たい風が吹く中、富士山がようやく冬の富士らしく雪化粧をしました。

遠くから見るのを何なので、いつものようにちょっと電車に乗り富士山を近くから見て来ました。

快晴の青空の中、優美に構える富士山は本当に綺麗です。

以前も来た吉原駅で下車、前回はその周辺で景色を楽しんでしまったので、今回は岳南鉄道に乗って見ました。

1両編成のオレンジ色の車両、とてもレトロにも見えます。
詳しい車種はわかりませんが700系と800系があるそうです。

1日乗車券を購入、昔懐かしの厚紙切符
日付スタンプを押してもらい⁈・・

駅員さんスタンプ失敗!日付がしっかりスタンプされません。
焦って2度押しスタンプ 、・_・;)良し!
大丈夫OK!と一言・・・
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多分、電車マニアの方だったらやり直しさせるんだろうな〜


駅のホームは昭和の香り漂う雰囲気
昭和の最盛期には沢山の乗客を乗せ、富士の発展に貢献していたのだろうと感じました。
この自動販売機は、そのうち平成の遺産的扱いになるんだろうな〜
自分が幼い時は引っ張る瓶の自動販売機ありましたね。
その後250mlの缶、350ml、紙コップ、ペットボトルと時代は変わってきました。次はなんだろうな〜?
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久々に見ました。公衆電話
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車社会となった今日、電車でのんびり旅はちょっと贅沢な時間です。
電車は程よいスピードで、前輪が線路の繋ぎ目でガタンと言うと、続いて後輪がゴトンと聞こえる。
ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・・
車内にはこんな粋な計らいのつり輪が一つだけぶら下がっていました。
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二つ目の駅、吉原本町にて下車、この駅も時代そのままという感じです。
真新しい駅周辺を進むと商店街にはところどころにまだまだ昭和が漂っています。

古そうな和菓子屋を見つけ中へ、アラレせんべいなどが古〜いショーケースに綺麗に並んでいます。

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古いお菓子会社の名前がなんとも時代を遡らせます。
親父さんと奥様にこの辺の昔ながらのお菓子はと尋ねると、内は甘納豆がウリだね!と一言。

色々な豆の甘納豆、少しずつ袋詰めで購入。(^-^)~⚪︎
ぜひ、いつまでも昭和の色を残していて下さい。
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他にも喫茶店やレコード屋、古い金物屋もありました。
こんな建物でお店やったら、昭和の暖かい雰囲気のお店が出来るんだろうな〜

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ちょっとイタリアちっくな洗濯物
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こんなバブル時代の色濃い建物も、中には飲食店の店舗が沢山ありました。
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途中下車を繰り返しながら、街並みと富士山を見て歩きました。

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この辺はかぐや姫の里として語り継がれているそうです。
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日本には富士の名のつく山々が色々あります。
どの富士も土地の人達に崇められ信仰の対象となっていたんでしょうね。

カスターニョの小さな一人旅でした。
(。-_-。)
おしまい








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# by 173-castagno | 2016-01-19 20:27 | カスターニョの旅 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 15日

ワイン会

2月18日のトレンティーノ アルト アディジェのワイン会 定員人数いっぱいとなりました。
ありがとうございます。

試作ドルチェ

クラッフェン
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# by 173-castagno | 2016-01-15 23:55 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 14日

ワイン会 残りわずかです

第15回 長島酒店&カスターニョのワイン会 トレンティーノ アルト アディジェ州

日時 2月19日金曜日 19時より(15分前より開場)
場所 カスターニョ
会費 税込8000円
お問い合わせ カスターニョもしくは長島酒店さんにお電話にてお申し込みください。先着順にて17名の募集となります。キャンセルはご遠慮ください。

残りわずかとなっております。


試作料理

パンの団子をスープに浮かした
カーネデル
ブイヨンスープにパン、スペック、玉子、牛乳、チーズで丸めたお団子
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メインは牛肉のミンチを巻き込んだストゥルーデル ディ カルネ
峯野さんの牛さんで試作、やはりうまい!
上の飾りに意味はありません、生地が余ったので乗せてみました。
あ〜もう直ぐバレンタインか〜
こんな飾りもいいかも!
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今回、長島さんどんなワインを用意してくれるのかな・・・(^.^)





おまけ

サルデーニャ オリスターノの白ワイン
‘88年
ずーとセラーで眠っていたので開けて見ました(≧∇≦)

美味しい〜〜ぃ!

黄金色になっており、香りはシェリー酒以上に芳香
味も申し分ない
27年間瓶内で良く頑張ったね
27年前と言うと私高校を卒業したばかり、右も左もわから無いままセンパイ方に叱られ育てられ、今こうして料理人を続けています。
途中、挫折して日本一人旅に出た時期もありました、この時から旅好きになったのかも、挫折も今となってはプラスになっています。悩んだり、イタリアに渡った時期もありました。
この、ワインも人から人へ渡り、セラーの中とはいえ、毎年環境の変化を感じながら、今こうして飲まれる事に
じっくり味わって飲んであげます。
サルデーニャ、オリスターノにも訪れたっけ、近くにカラスミで有名な場所もあったり、美味しいレストラン紹介してもらったり、ホテルの方に親切にしてもらいアペリティーボ(ウエルカムワイン)をたくさんいただいたっけ
あ〜思い出すな〜サルデーニャの旅
また行きたい島ですね
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おまけのオマケ

先日、藤枝のお客様から庭で育ったレモンを沢山頂きました。
今回はグラニータ ディリモーネ
レモンのグラニータを作って見ました。
酸っぱい!(≧×≦)



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# by 173-castagno | 2016-01-14 13:22 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 13日

浜松三ツ星会と交流会と猪の屠殺

昨日は夜の営業をお休みして、浜松の天竜二俣にある竹染さんで猪の屠殺と浜松で食の活動をしている料理人さん達と交流会に参加してきました。

この竹染さんの片桐氏は一年を通して、森や川に生息する動物を捕獲・殺生・解体・調理をする方です。

片桐氏は命あるものを殺生し、命を頂くと言うありがたみを皆に伝えてくれました。

片桐氏は猪や鹿なども捕獲する際、罠を使用します。
銃などは使わない猟です。
それには訳があります、銃などでは動物は逃げ身体にストレスを感じているところを、射殺されます。
射殺では肉にストレスも残り、血抜きも上手くいかず内臓にも血が回ります。
この捕獲方法が良い悪いではなく、片桐さんは食する動物を、いかに美味しく頂くかが考えの一つにあるのではないかと自分は感じました。
実際、食すると猪の肉がこんなにも綺麗な色、臭みのない味、柔らかさを堪能出来るのは捕獲方法にあるのだと思います。

片桐さんは毎日山へ仕掛けた罠(くくり罠)を見て回ります。
餌などでおびき寄せる仕掛け箱罠とは違い、脚にワイヤーが引っかかる罠になります。
このように脚が乗っかるとバネで引っかかります。
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毎日、回るのは捕まった猪が死んでしまってはいけないので、生きたまま捕獲します。
生きたまま捕獲するにはどうするかが、一つ重要なところです。
罠にひっかかった猪は暴れます、興奮状態を殺してしまっては肉に臭みも回り、血抜きが出来ません。
命がけの捕獲になります、ワイヤーにひっかかっているので、距離を取り口に新たなワイヤーを引っ掛け、牙に襲われないようにします。
猪の牙は上の歯(上に反り返った歯)を利用して下の牙を鋭利な歯に砥ぎます。
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口を封じたら、後ろから馬乗りになり、ガムテープで目を隠し身動きを取れなくします。
野生の動物は目を隠された事が無いので、身動きが取れなくなり動かなくなるそうです。
ここまでの行動でも命がけだそうです、蹴り上げた脚が当たるだけでも、人は大変なダメージを負ってしみます。

捕獲した獣は担いで車まで行くか、特製の滑車で運んだり車にあるウインチで引き上げたりします。

運ぶ際に鬱血などしない無い事も重要です。
店隣の解体場に運び込まれた獣は目を隠されたまま一晩落ち着かせます。


※ここからの映像は血や内臓などになりますので、気分を損ねてしまう方はご覧になら無いで下さい。




まず、胸骨から心臓へ二突きしました、この際暴れたり等の行動は取りません、穏やかな状態です。獣には痛みを感じる機能を麻痺させる事が出来るとも伺いました。
理由は山で暮らすには縄張り争いで敵と闘ったり、繁殖期ににはメスの取り合いで闘います。傷を負って痛みが残ったままだと山で生き抜く事が出来無いそうです。
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血は肺に回りやがて5分ほどで息を引き取ります。

ウインチで引き上げ解体用の台に乗せ、足首の皮、腹、喉回り、と順に刃が入っていきます。
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肺に溜まった血をスポンジで吸い取り内臓にも付かないよう気をつけます。
レバーの色を見てわかるように血抜きが綺麗なので真っ赤レバー色をしていません。
本来、暴れたり血抜き前に射殺されたりしなければ、黄土色(白レバー)になるとの事。
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内臓を取り出し、一つ一つ傷をつけ無いよう順に掃除していきます。
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網脂は膵臓を包んでおり、美味しい脂です
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膵臓は一切れ神棚へ、他は捨てる(美味しくない)
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豆( )の周りの脂が美味しい

ハラミを取り出す(小さい)横隔膜は取り除く
常に動いているが筋肉がない為柔らかく美味しい(ヒレも)

レバー(色が赤くなく白い、血が回っていない為)

小腸を取る(小腸でのモツ鍋は絶品)

大腸を取る(脂がベタベタしているので破ったりは厳禁、穴がすぐ空くので気をつけて切る)
神経を使う、扱いが難し臭いので捨てたいが、しっかり掃除して使ってあげる
腸壁を破らない様包丁の先が丸まっている(手作り)

大腸からウンチを絞り出す、山里に近く無いため農作物や残飯(ゴミ)などは一切口にしてい無い、ほとんど椎の実
本来の獣は山の食べ物だけだった

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片桐さんは一つ一つ丁寧に内臓を綺麗に水で掃除していく

今、他の家畜(牛、豚他)なども屠殺場まで運ぶのに屠殺前に何日もトラックに乗り降りをさせ、家畜がビックリし無いように慣れさせているそうです。
暴れて興奮し無いように

約一時間、内臓の処理が終わると猪は腹を広げたまま、この日は一晩置いたのち、明日皮を剥ぎ部位ごとに解体するそうです。
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解体場での時間はここで終わりです

今日、この日は浜松、磐田、静岡などから沢山の料理人や食に携わる関係の方々が集まり、命を頂くありがたみを感じました。

魚も肉も野菜もそれぞれに生きて育つために、何かを食べ(吸収)栄養としていかなければなりません。
食べ物を粗末にしたり残したりし無いように心がける事が大事なのだと、改めて感じた時間でした。

片桐さん有難うございました。





おまけ

美味しい物を頂き笑顔の面々
肉が桜色です
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肉に血なまぐさが残ってい無いため、牛蒡や味噌などで臭みを消す執拗がありません。
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今回の猪は時期的にも脂がのりとても良い肉質の状態との事です。
7才の雌
片桐さんは11月1日からの解禁からこの日の猪で76頭目との事。

他にも鹿や他の獣物を獲れるそうです。






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# by 173-castagno | 2016-01-13 09:16 | Trackback | Comments(0)