2015年 04月 11日

クラテッロ職人のグイードさん

カスターニョの大きな旅から戻り、旅のアルバムも出来上がりました。


そんなアルバムを眺めている所に、イタリア パルマでお世話になったAKEMIさんから一通のLINEメッセージが届きました。

内容を確認すると・・・なんと私達が訪問したジベッロ村のクラテッロハム作りの職人さん、トラットリア ラ ブーカのグイードおじさんの訃報を知りました。

亡くなられたのは2月だったそうで、私達が訪問したあと数日後の出来事でした。
グイードさんは私達を出迎え工場見学やハムがぶら下がるカンティーナを案内してくれたり、ハムを切ってくれ味見させていただいたりと、とても親切にしていただきました。

さらに、この日は午後から雪も降り始め、町のバス停まで車で送ってくれたりもしてくれ、90歳とは思えないハツラツとしたお爺さんでした。

イタリアの、伝統を受け継ぎ伝えて来た方が一人この世を去ってしまった事は、とても残念に思います。ただ彼は朝寝たまま息をひきとったとの事で、90歳の人生を静かに終え、この世にクラテッロと言うハムの作り手として功績も残し、この世を去って行ったのだと思いました。

御冥福を祈ります。

こちらグイードおじさんからクラテッロを購入

ピカピカの手動スライサー
摩擦がおきない為、ハムの脂が溶けずに切れます。もちろんそれにより味が格段に違います。

クラテッロハム

奥様交えて4人で記念撮影


ラ ブーカ

カンティーナ


ハムにバターが乗っています、パンに付けつハムを乗せるのが食べ方かな?
ハムの塩分を和らげる為なのか、それともシャブリ・バター・牡蠣の食べ方と似ているのかな?
ワインとのマリアージュ?




購入したジベッロのハムは次回、カスターニョワイン会エミリア ロマーニャ編で登場します。





本日おまけはお休みいたします。(。-_-。)
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# by 173-castagno | 2015-04-11 00:41 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 02日

きょうのドルチェとフェッラーラのぱん


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# by 173-castagno | 2015-04-02 17:59 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 01日

APRILE

お久しぶりです。→由香
今日から四月ですね。
今週仲間内のお花見も終わってしまい、
この時期になると浜松祭りがもうすぐになってくるのでそわそわしてくるんですよね。でも19歳以降祭りには出てないんですが、やっぱり何年経ってもこの季節は楽しみな気持ちになります。
さてイタリアから帰って来てだいぶたっています。やっと旅の写真に自分が文章をつけた本が一冊出来上がってこれから2冊目に手を付けるところです。176ページになったので本が厚みが出て読みにくいかもしれませんがエミリアロマーニャ地方を知っていただくきっかけになれはば嬉しく思います。2冊目はまた一ヶ月くらいかかりそうです。




一冊目は料理,パンお菓子,レストランが中心の内容です。
今回も写真現像は北街道のオオノカメラさんのましかく印刷。長い時間機械をお借りしてすいませんでした。
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# by 173-castagno | 2015-04-01 23:50 | Trackback | Comments(3)
2015年 03月 29日

春うらら

葵区、新静岡ICそばの榎本さんの畑のアスパラガスを見に行って来ました。
立派なアスパラが空に向かって育ってます。

夜のメニューの前菜やパスタ料理にでていますのでどうぞお試しください。
(。-_-。)





最近、エミリア ロマーニャのピアディーナにハマっています、まだまだ賄い段階です。

中はプロシュートとルッコラ、フォンティーナチーズ、薄めにパリッと仕上げた方がいいか、少し厚めにしっとり仕上げた方がいいか検討中。
明日は駿府公園で花見があるので、お弁当で持っていこうかな?






仕込み
最近長野産石臼挽きの粉、夢ちからを使ってパスタ、パンを作っています。
モチッとした食感が特長です。

こちらはセミドライトマト、軽く塩とにんにくスライス、オリーブオイルをかけ、ゆっくりオーブンで乾燥焼きして行きます。

こちらは伊東のミカンの自家製ジャムを詰めたトルテッリ ディ マルメラータ、パルマでメリーさんから教わったビスコッティです。





おまけ

最近、カスターニョで人気急上昇中のウサギのウサ男です。
不器用な男ですが、マジマジ見ていると愛嬌のあるヤツです。

こちら静岡食材の雑誌が売り出されました。
ワサビの会のメンバーで清水区のPコック池田さんや駿河区のセラヴィの鈴木さん、在来蕎麦など扱う蕎麦の田形さんもでています。もちろんカスターニョも出させていただきました。
是非、店頭でお買い求めください。
1部500円です、他にも静岡の食材の情報が盛りだくさん掲載されております。



おまけのオマケ

お客様に京都の最中、湯河原のキビ餅、仙台の蒲鉾をお土産でいただきました。
最近、湯河原が人気ですよね、先日うちの妹と母も行って来て、鎌倉で観光を満喫して来たみたいです。


京都の最中

湯河原のキビ餅

仙台の蒲鉾

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# by 173-castagno | 2015-03-29 07:43 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 19日

休日に伊豆高原(八幡野)へ

地元伊東の八幡野にお墓参りに帰省いたしました。

不安な天気でしたが、日頃の行いが良いのか、お墓を掃除し終えると雨が降り出しました。

行きのタクシーの運転手さんにおすすめのお店(二本松)を聞いており、八幡野の分譲地内にある和食屋さんへ家族で立ち寄ってみました。

料理が出てびっくり仰天 !一人前の定食にこれでもかっ!というぐらい量が出て参りました。

私、魚の唐揚げ定食を注文、なんとホウボウが3尾それも大きい、母はカマス3尾、ゆかちゃんはブリの煮付け半身ほど、兄は鯵の丼超大盛り、と言っても言葉では伝わりズラい
写真をどうぞ!




わかりますかね?大きさが・・・

お腹いっぱい!でも魚料理だとかなり食べれる事が知れました。
とにかく贅沢なお昼でしたね。


その後、伊豆高原の桜はまだまだと言った感じで、お決まりの高原の湯でゆっくり雨の露天でくつろぎました。

一人露天に浸かっていると僕の4倍の体格はあろう方が浸かりにきました、雨の音が湯に跳ねる音だけが聞こえる、露天で両者くつろいでいると、なんと!不覚にも石の上で寝てしまい、湯船に頭から落ちてしまいました。
ぷは〜どこだここって?感じで、隣の方もびっくり!すぐ様謝り、すみませんすみませんびっくりさせちゃってすみませんの連続、いや〜自分もビックリです。

一息ついたのち、隣の方にどちらからと話しかけ始めました、なんだか自分は遠くに旅行しに来た気分になり、ついつい彼と長話しをしてしまいました。
伊豆とは言え旅に来て誰とも話さず帰るのはもったいない、静岡のことも良く知っているらしく、今度静岡に来た際はお店に寄ってくださるとのこと、つくづく旅はいいな〜と思える時間でした。

次は何処に旅しようかな〜 <(''')>




この日、伊豆から戻る際に以前カスターニョで働いていた、海老蔵似の四條くんを皆様覚えておられますか?もう5〜6年前になりますかね〜。その四條くんが地元富士市でお店を開いたので、顔を出しに伺いました。

店は駅の北口より真っ直ぐ7〜8分ほどの商店街の通り沿いにあります。

数日前にイタリア語でマルコと言う名で予約を入れた際、四條くん一生懸命イタリア語で返してきました。ただ相手がお客様ですので敬語でしゃべらなければいけないのに、彼は友達に話すようなイタリア語で話しかけてきました。
その場はマルコで予約を入れておきました。


そんな四條くんのお店はイタリアのアドリア海に面するマルケ州を中心としたお料理でその名もトラットリア アドリアティコです。

相変わらずの良い笑顔で迎えてくれましたが正直少し心配でした。でも他のお客様への気配りも一生懸命で、一人でしっかりやっていたので、なんだか安心いたしました。



お料理の方も彼が修行したマルケ料理をしっかりだしており、イタリアの風を感じる彼っぽい優しい料理でした。

オリーベ アスコラーノ(アスコラーノ風肉を詰めたオリーブのフライ)

接客中の四條くん

インサラータ ディ ポルポ エ パターテ(ジャガイモとタコのサラダ)

マッケッロッンチーニ・ディ・カンポフィローネ(カンポフィローネ村の細い手打ちパスタ サルシッチャのラグー)




皆様 もし富士に行かれた際は是非寄ってあげて下さい。宜しくお願いいたします。



頑張れ四條くん!
俺もがんばるよ!





住所と電話

富士市本町11-10 1F
0545-62-6161
定休日 毎週火曜日と第3水曜日
ランチ12時〜14時半クローズ
ディナー18時〜22時半クローズ
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# by 173-castagno | 2015-03-19 02:38 | Trackback | Comments(2)
2015年 03月 13日

エミリア ロマーニャ 編 余韻の時間

最近、ブログを更新出来てません、申し訳ありません(。-_-。)

旅行から戻り余韻を楽しんでいたら、もう二週間たっていました。時間が経つのは早いですね、3月の日付を見て2月の今日はパルマだったとか何を食べたとか、そんな事を考えてしまっている今日この頃です。

帰国後もカスターニョへ沢山のお客様に来店して頂いており、本当に嬉しいです。有難うございます。

なんだかんだとバタバタした中、只今ゆかちゃんは研修アルバム作成中、完成はもう少し先になるそうです、お楽しみに!

私は旅行中ブログを一日更新をしない日がありました、その訪問先のレポートを只今作成中です。こちらはかなり時間がかかりそうです。と言っても、たいしたレポートではないので、あまり期待しないでください。


皆様、もう春はそこまで来ていますね、暖かい日が続くのはホント幸せの時間です、ただ花粉がなければですけど・・・


それでは皆様ごきげんよう



おまけ









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# by 173-castagno | 2015-03-13 01:30 | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 24日

カスターニョの大きな旅 エミリアロマーニャ編 帰国日時間

2月23日 帰国日和の晴れ

今日は帰国日、1月26日の夜中に飛び立ち28日間の長旅、病気や怪我も無く無事に終えることが出来ましたが。

そして、皆様には長い間お店を休ませていただきありがとうございます。

今回は1月25日でお店を始めて10年という節目にあたり、長期の休みをいただきました、今回で4回目のイタリア旅行ですが、毎回スポットを決めての旅行になります。イタリアで食の街道と言われているエミリア街道の走るエミリア ロマーニャ州を中心に回りました。
北と中部の境にアペニーナ山脈が横に走ります、左上辺りにミラノがあり、右斜め下に向かって旅を続けました。
訪問した街・村を紹介しますと、まずピアチェンツァ・ジベッロ村・マントヴァ・パルマ・ランギラーノ村・レッジョ ネレミリア・モデナ・スピンランベルト・ボローニャ・フェッラーラ・ラヴェンナ、11つの街を含めサッカーを見るためミラノ、友人に会うためフィレンツェにも滞在いたしました。
改めて振り返るとかなりの数の訪問数になります。
もちろん毎回重たい荷物を引き下げて各街を周った訳ではありません。各拠点となる都市にアパートまたはホテルを借りての移動になるので、小さな手荷物程度での見物日帰り旅行になります。

今回の旅行では各都市でたくさんの方と知り合えた事が私達にとって、良き財産になったと思います。
観光客なのですが自分達は料理を通して人と知り合えることが出来ます、もちろん一日中食べ歩いているわけではないので、食べる以外では美術・音楽・技術・生産・歴史・宗教などを通して知り合えた方々もいます、毎日一瞬一瞬が人や物、風景に出会れる時間でした。

今後思い出として終わらすことなく、自分達の今後に形を変え生かしていきたいと思っております。

このような時間を与えてくれた皆様には改めて感謝いたします、そしてたくさんの知り合えた方々にも沢山の知恵と経験を与えていただき感謝いたします。


カスターニョ 稲見 謙司 e 由香

2015年のカスターニョの大きな旅でした。



思い出に残る写真集編です




朝日のフィレンツェ

夕日のフィレンツェ

フィレンツェ飾り職人のウンベルトおじさん

フィレンツェ ソスタンツァ トロイアにて隣に相席したトリノから来た青年、小さな声でやはりピエモンテ料理が一番って言ってました。皆自分の土地が一番と自信を持って言える事が大事です。
僕も静岡一番です。

良き友人達との肉の日(29の日)

いとこ家族との再会

パルマのハム

インザーギ率いるミランvs財政難存続危機のパルマ 戦 サンシーロスタジアムにて
3-1

パルマの町並み

ピアチェンツァのピアディーナ

マントヴァの美味しかったパスタ ビーゴリ

パルマ大聖堂


ジベッロ村 ブーカのクラテッロ職人

ジベッロ村 ブーカのクラテッロ

パルマのテアトロ

大雪に見舞われました

メリーさんとの料理教室

メリーさんとの料理教室

レッジョの広場

レッジョの青空市場

レッジョで隣の席のご夫婦
姪っ子はシェフで最近まで日本に旅行に着ていたそうです。

気に入ってしまったモデナの庶民のレストラン

親子でパルミジャーノレジャーノを作る職人

ランギーノのプロシュット工場

雪景色が最高のワイナリー

歴史を受け継ぐバルサミコ

男子が憧れるフェラーリ

2度も行ってしまった心暖まる料理

フェッラーラの神秘的な教会

由香ちゃんはこのパンを求めて

塔からのボローニャの町並み

どこまでも続くポリティコ(回廊)

最高の料理とサービスのレストラン

ドン パスクアーレとマダマ バタフライ
ボローニャ歌劇場

ラヴェンナのモザイク画

親子二代のもてなしと味

生ハムで始まり生ハムで終わる今回のエミリア ロマーニャの旅

ボローニャの象徴、斜めの塔

ボローニャ空港にて、今回行くことが出来なかったランボールギーニの博物館、
小さい時近所の皆が集めていたスーパーカーの写真、当時のランボールギーニが見たかったですけど、新しいのもまたかっこいいですね。

ボローニャ空港、充実したレストランにショッピングモール

免税物しか置いていない空港より、遥かに楽しめた空港です。
ボローニャは道路も直し、更にボローニャ駅も今後変わるとのこと。
文化を残し新しい物に皆変わっていくのも大事なことなのかも、と感じた時間です。
道路の中から昔の城壁が出土、調べたらまた埋めるそうです。

空港内


この日、2月23日17時20分エールフランス、パリ経由羽田行きにて搭乗しました。




長い間、ご愛読ありがとうございました。
これからもカスターニョをよろしくお願いいたします。m( ☻.☻ )m

最後に由香ちゃんから挨拶があるそうです。




どうぞー



Grazze mille ITALIA e Ci vediamo a presto!
バイちぁー!





皆様、カスターニョの営業は27日金曜日から営業いたします。

11年目のカスターニョも宜しくお願いいたします。




カスターニョの大きな旅
エミリア ロマーニャ編




おしまい
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# by 173-castagno | 2015-02-24 22:29 | Trackback | Comments(2)
2015年 02月 23日

カスターニョの大きな旅 エミリアロマーニャ編 ボローニャ時間

2月22日 朝から雨 ずっと

今日はボローニャ最終日、明日ボローニャを出発してパリ経由で日本に戻ります。

今日は荷物の整理がありましたが、午前中に詰めても結局夜ギリギリにならないと詰めれないので、外に出かけました。

今日はまだボローニャで見ていない、サン ピエトロ聖堂をまず見に行きました。

細かい資料などネットで見つからず、印象としては派手さがないが、聖堂内は雄大な大きさに圧倒される物があります。
表と中に派手さが無いせいか、観光客はサン ペトロニオ大聖堂に比べ少なく感じました。



Parazzo della Mercanzia
国立美術館にてルネサンス時期の宗教画をゆっくり見ることが出来ましたが、撮影が許可されていない場所でしたので、ゆかちゃんのお気取りシーンのみです。


バジリカ サン ステファノ教会は古びた感じに中庭が印象的な建物でした。
教会内は二つの中庭を囲むように建物がいくつかあり、雨の降る今日は雨水の音色が中庭内に響き渡り、特別心安まる空間に思えました。




昔し訪れたスペインのグラナダのアルハンブラ宮殿に印象が似ていました。







その後は世界最古のボローニャ大学内の博物館へ見学、天文学、人体学、その他いろいろな展示物を見学してきました。

大学について
正確な創立年は定かでないが、すでに11世紀には法学校として教育活動が行われていたと伝えられる。1888年、ジョズエ・カルドゥッチらが立ち上げた委員会の調査によって1088年が創立年であるとされ、創立800周年が祝われた。イルネリウスが創立者であるとみなされている。

創立以来9世紀を超える歴史のうちには、ペトラルカやダンテ・アリギエーリ、ガリレオ・ガリレイ、コペルニクスなどといったそうそうたる著名な才人が過去の在籍者に名を連ねる。教鞭を採った者では、ジョヴァンニ・カッシーニとウンベルト・エーコが有名である。

13世紀にはローマ教皇庁からストゥディウム・ゲネラーレ(大学、中世大学)の認定を受けたとあります。


動物・生物学の部屋



地質学


天文学

国を守る戦う為は何学なんでしょうか?


航海学ですか?


日本の浮世絵もありました。



古文書など数多くあり、この部屋は映画のロケ地にも使われたと言ってました。


街には盛りだくさんの見学する場所があります。
今はネットで調べてから行くこともでき、ある程度知識を得てからいけるので、楽しく見ることができます。
昔の旅行は重たい地球の歩き方を片手に街中を歩いたものです、でも先日、二人の友人同士の男子が地球の歩き方を片手に歩いていたのを見つけた時は、昔の自分を重ね見てしまい、つい思い出に浸ってしまいました。あの時も楽しかったな〜


この日お昼は、ボローニャでも特に伝統のマンマの味を守っているという、アンナ マリアというトラットリアに行って参りました。

老舗なお店、著名人の写真にサイン、オペラ歌手、日本の方のサイン、写真もありました。

隣のテーブルの太っちょの年配男性は食事中にスマートフォンに向かって音声・映像を録画して動画投稿していました。

いかにも食べ歩き評論家的な人です。


美味しかったトルテッリ イン ブロードと定番タリアテッレ アル ラグー(ボロネーゼ)、ここボローニャは乾麺のスパゲティではなく、生パスタのタリアテッレが定番になります。



ゆかちゃんブォーノポーズです


食後はどこのお店も休憩に入るので、いつも私達も一旦アパートへ戻り、休憩をしてから夜の街へ再び繰り出します。

最後の夜を何処かレストランでと思いましたが、昼をレストランで食べているので、中々気持ちがレストランに向きません、とりあえず最後の夜のボローニャを散策しながら教会へ挨拶へ行きました。



通りがかりに見つけたチーズ・ハムなどを売るお土産物屋を発見、二階にアペリティーボが出来るスペースもあり、今夜はここで一杯頂くことにしました。

最後にランブルスコとプロセッコを注文
ハム・サラミ・チーズを扱うお店とあってツマミの盛り合わせはかなりの量が提供されました。

クラテッロ(お尻の生ハム)モルダデッラ(ボローニャのハム)サラメ、パルミジャーノと?チーズ更にティジェッレ(ピタパンみたいな)で12ユーロ
うーん安いかな、ただお土産買はちょっと割高感がありました。
ただ、最後の夜にゆっくり飲めてエミリア ロマーニャを味わえたので最高の夜になりました。









この日は僕の笑顔で




おまけ


今日は雨

教会で折りたたみ傘取られちゃいました。一本は置いてってくれたので、この日は恥ずかしいながらアイアイ傘で街を散歩しました。

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# by 173-castagno | 2015-02-23 16:22 | Trackback(1) | Comments(0)
2015年 02月 22日

カスターニョの大きな旅 エミリアロマーニャ編 ボローニャ時間

2月21日 晴れのち曇り

今日は、自分達のアパートの周辺を見ていなかったので散策を始めました。
まずは訪れたのは近所のサン フランチェスコ教会、まだ朝のミサ中でしたが挨拶をして参りました。
(。-_-。)





アパート周辺は学生さんが多く住んでいるせいか、夜のBARや安めの食堂らしきレストランなど数多くありました。
各シャッターには学生さんが描いたと思える、お店にちなんだ絵がたくさん描いており、掘り下げて見ると中々楽しい地域に思えました。

硝子屋さん

?魚屋さん?



パスタ屋さん

シガー屋さん?

11時過ぎた頃、たくさんの人が集まる店を発見!
お店はテイクアウトやインが出来るパスタのお弁当屋さんと言った感じ、とりあえず近辺を一周してから食事場所を決めようと思いました。
いろいろなレストランを見つけましたが、今回中々ピンとくるお店が決まりませんでしたので、先ほど見つけた食堂へ行き並んでみました。
とにかくお客さんがわんさか入って行き中は10人も入ればいっぱいのスペースに中で食べるスペースもありました。

奥さんがオーダーからレジ、電話を受けるのまでこなし、指示を厨房にいるお母さんらしき人に伝えていました。
学生らしき子達に続き、常連さんや観光客も奥さんの指示にしっかりしたがっていました。
チャキチャキのお母さんって感じです。


流れとしては、まず眼力を効かせて
・さぁ次はどなたのオーダー、と言う
眼力に従い
・皆がしっかり相手を譲り合いオーダーをします
レジを打ち、OK!あなたの名前は?と聞く
・名前を確認したらレジ紙に名を書き、あなたは10後にあなたは15分後に来てと伝えます、その間、食べ終わった人達の会計に移ります。
・イートインする場合は飲み物を外のBARで買って来るシステムらしい。
・待つこと10分、パスタはタッパに入り紙に包まれた状態で先ほどのレジ紙が乗っています。
・持ち帰る人は会計をして帰り、食べてく人はしっかりフォークを用意してくれます。

奥さんはどれだけ忙しくてもキリッとした目つきから、料理を渡すお客さんに飛び切りの笑顔と一言を付け加えてくれます。皆その笑顔と一言をもらいたいが為に通っている様にも思えました。

奥さんは50歳ぐらい、厨房には更にキリリとした75歳くらいのお母さんが動いています。
さらに厨房との間には90歳を超えたお母さんが、立っています。
この数のオーダーをまさか三人でやっているの?って感じでビックリしましたが、他にも厨房に誰かいる様でした。

とにかくこの奥さんの目つきと優しい話しかけ方が、学生さんや常連さんにはたまらなくなるのではないかと、自分達も惚れてしまいました。



奥さんの笑顔のシーンが撮れませんでしたが、ホントたまらない笑顔です。
女優の風格さえ感じます。

お料理はタッパに入ったまま、店内で食べさせてもらいました。

こんな感じで紙に包まれています

タリアテッレのボロネーゼ
旨い!肉の大きさ柔らかさ味の濃さのバランスがとてもいいです。
これがマンマの味か旨い!って思えるぐらい大袈裟に言ってしまって、男性が厨房にいたらいやですけど。(^。^)

ブロードに入ったインペリアーレと言う
パルミジャーノチーズ風味のパン
しっかりパンにブロードを染み込ませてあるので、これ以上柔らかくならずブロードもパンが煮崩れないので濁りません、とても美味しパン粥です。
トスカーナのパッパ アル ポモドーロとまた違った美味しさです。


満足したことを奥さんに挨拶したのち店をあとにしました。


さすがにパスタ二種だけだと、ほんのりまだ食べれそうでしたのでランチのハシゴです。

ポレンタ(トウモロコシ粉)料理とティジェッレ専門店

焼きポレンタとパプリカ・トマト、サルシッチャの二種のソース
ティジェッレ(パン)の間は豚の脂のペーストと生っぽいサルシッチャ
熱々パリパリのティジェッレと生っぽい肉の食感が美味しく好きになりました。




この日のお昼は庶民の料理でしたが、下町の良さを味わえました。


更に散策を続けると中古屋さん発見、中々面白い!
ゆかちゃんも自分も興味津々で見入ってしまい、服、食器、厨房品、置物、などたくさんあり、新品を他で買うより安いのでいろいろ購入してしまいました。





中古品をかなりの量を買い込んでしまいましたので、荷物を郵便で送る事に決め、午前中で閉まってしまう郵便局に郵送用の箱を買いに急ぎました。

ここで問題発生!パルマの郵便局は本局だったからなのか、ここは街角の小さい郵便局とにかく人が並んでいます。
担当のおばさんが何やら一言一言多い様で次に進みません。
担当がもう一人いたので、絶対あちらの女性の局員になります様にと願っていたところ、運が無く一言多い女性に当たってしまいました。
怒らせない様にしっかり挨拶をしてから、海外に送る物があるので郵送用の箱を一ついただけますか?と丁寧に言ったつもりでしたが、女性はその様な箱はここには無いです、国内用の小さい箱しか置いてないわよ!他で買って来て頂戴!
他の郵便局では売っていたので、こちらにもあると思ったのですが、と言ったつもりでしたが帰って来た言葉は、いい良く聞きなさい!先ほどから言っている様にここには無いです、と言っているのがわからないの!・・・
ダメだ怒らしてしまった。

どこに怒り出す要素はあったか?考えてしまいましたが、多分じぶんがこの人は絶対怒るであろうと思っていたから、自分の口調に怒る波長をだしたのかもしれないと後から反省しました。

とにかく、それはわかりましたので、もうこの話は終わりにして、それでは絵葉書だけ日本に送って下さいと伝えると、なんだかブツブツ言われながらも絵葉書だけは送ることが出来ました。

郵便局に入って、結局葉書二枚送るために30分を要した上に、私かなり体力と精神力を奪われました。

久々に昔よく味わったイタリアの不便さをこの日感じました。
外に出てアパートへ戻る途中で、かなりイライラ感を持っていましたが、朝通った教会からちょうど心を落ち着かせる鐘の音が鳴り始め救われました。
ハァ〜っ ついついイライラしてしまった、いつも郵便局はこうだったはずなのに、パルマの郵便局があまりにも対応が良かった為、イタリアの全ての郵便局が変わったと錯覚してしまっていた。
ちょっと変わっていないイタリアを味わえて嬉しく思わなければいけないのに・・・(._.)・・( '_' )
結局、週末になるので荷物を送るのは諦め、どうにかバックに詰める方向に切り替えました。



夕方、また近所を散策、土曜日なのでたくさんの人達が散歩に出て来ていました。
一本筋違いの通りには、個性のあるお店が立ち並び、洋服・雑貨・ワインバー・他いろいろのディスプレーが楽しめました。

目を惹くショーウィンドウ、人が吸い込まれる入口のディスプレー、店内で明るく対応する店員、お客さんが楽しそうに物を選ぶ姿、夕方の薄暗い通りに店内からの光と共に映し出されていました。


他に面白いお店発見!
全て冷凍食品のお店です、お客さんは余りいませんでしたが、土曜日の夕方にたくさんお客さんがいるのも、それはそれで寂しく思います。

窓越しに覗くと野菜に魚・海老・肉などが冷凍庫に陳列していました。


12名以上で受付有りと表示、設備を整えた中々面白い料理教室のお店




その後、アペリティーボをしたのち夕飯に昼食べたパスタを持ち帰りたいのと、奥さんのチャキチャキの対応を再度味わいたいと思い伺いました。

するとレジにいたのは昼の奥さんのお母さん(75歳くらい)らしい細身の女性でした。

マンマは奥さんの対応と違い、とても落ち着いた雰囲気に嗄れた甘い声、仕草も色っぽく片肘をレジについて指先に顎を乗せ、眼鏡の上から覗き見る眼差し、そして「さぁオーダーは何にする」大女優のワンシーンを見るかのような甘い語り口調に、何にするって?何にしようか迷ってしまいます。

マンマにお昼美味しかったから、夜も来てしまいました。と伝えると、「グラッツェ」「明日もやっているから来て頂戴」と、一言一言に優しさが混ざった甘い声に、自分も映画のワンシーンに登場している気分になりました。

そして帰り際にありがとうございますシニョーラと伝えると、電話を受ける後ろ姿越しに振り向き、眼鏡の隙間から覗く眼差しで「Grazze a voi!あなた達に感謝ですよ」の一言に私の心は更に一撃を食らった感じに落ち入りました。


お店に飾られていたお人形達










おまけ



洗濯桶の中で裸で洗濯する女性



おまけのオマケ

近所で知り合ったバングラデシュ人のフルーツ屋さんのお兄さんから、月曜日には日本に戻ると伝えると、また来てとミカンを別れの挨拶にいただきました。
ありがとう・・名前を聞いてなかった
(^_^;)


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# by 173-castagno | 2015-02-22 07:32 | エミリアロマーニャ研修2015 | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 21日

カスターニョの大きな旅 エミリアロマーニャ編 ボローニャ時間

2月20日 快晴 花粉なのか?喉と頭痛あり

今日、日中はオフ
ゆかちゃんは体調を少し崩し熱っぽいのと、毎日何処かへ出かけたり食べたりが続いたので自由行動にしました。

お昼は身体に軽い食事と思い、市場で野菜・フルーツとカボチャのローストを購入、市場で普通に売られているので、皆どうやって食べるか、おばさんに聞いたらオリーブオイルをかけて食べるんだよと教えてくれました。


・パスタ料理は粉と水のパスタとブロッコリーのミネストラ
・カボチャのローストとラディッキオのサラダ
・摩り下ろし林檎です。





ボローニャの外周道路に面した所に大きな公園、マルゲリータ庭園があり、とりあえず食後にプラプラ散歩に向かいました。

公園では皆思い思いにジョギングしたり犬の散歩に孫を連れたお年寄り、カップルは芝生に寝そべり愛を語り合い、サッカーをする若者、読書をする人、スマートフォンをいじくる人、iPadでブログを書く人、たくさんの人達が思い思いの時間を過ごしていました。






日向は暖かく、だんだん春らしい陽気になってきましたが、それに伴い花粉らしき物も飛んでいるように感じます。

薬を飲み始めたので喉の痛みは無いのですが頭痛がして肩もこっています。
日本の温泉に浸かりたいです。

夕方までただただチンタラしていましね。


この日はここからが本番、先日のドン・パスクアーレのオペラに続き、今夜はマダマ バタフライのオペラを見に行って参りました。(蝶々夫人です)


しっかりおめかしはしたのですが、相変わらず靴がスノーブーツ、ハッキリ言って笑えます。
今回靴を欲しかったのですが、厨房機器など買っていたらかなりの重量オーバー、今回は諦めました。
その分美味しいパルミジャーノチーズを買って帰ります。

テアトロに着くと初回公演の時と一緒で、また警察・軍警察・・etcがゾロゾロ来ていました、劇場前には学生が何かを訴えるための活動をしており、その為の警戒だと思います。
訴える相手はオペラを見に来ている裕福層の方々なのだと思います。
談話中の警察官

抗議中の学生

だが、よく見ると活動家達は警察官とのルールがあるのか、始まる10分前に抗議を始め警官も入口に整列した程度でした。

それまでの警察官はあっちこっちでグループになり談話している感じだし、渋滞してしている劇場前を交通整理する事すらしません、安全の為なので良いとは思いますが、かなりの人数なのでかなりの税金が使われていると思います。


マダム達



時計がありました





『蝶々夫人』(ちょうちょうふじん、Madama Butterfly, マダマ・バタフライ)とは、プッチーニによって作曲された2幕もののオペラである。いわゆるプッチーニの「ご当地三部作(あとの2作は「西部の娘」、「トゥーランドット」)」の最初の作品である。

長崎を舞台に、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛の悲劇を描く。



プログラムには日本人指揮者のyoshida hirofumi さん、この方は以前、情熱○陸で拝見した方だと思います。
こちらイタリアの歌劇場で数々の指揮をとり活動されているとのこと、そのような方が指揮をとるオペラを聴けるのも、またこの旅を締めくくるのに素晴らしい時間だったと思います。



さらに、主役の蝶々夫人はプログラムにはOLGA BUSUIOCさん
僕がどうのこうの言えません、オーケストラの音響にも負けないオペラ歌手の声って凄すぎます。
このような舞台の生の声の素晴らしさを普段聞いていない私は、声がマイクを通しスピーカーから出ているのではないかと錯覚してしまいます。
そんな事を言ったら、怒られますね。
正直、これが生の音響と理解するには、何度もいろいろな舞台を見に行かないと得れないのかもしれません、それほどまでに声の音域・音響が凄すぎて、理解が出来ません (。T_T。)
一つ気づいてみたのですが、普段の音と違うのは生の素晴らしさは耳ではなく身体で感じて聴くのかなと思いました。

舞台は二度同じ音が聞けないと言う良さがあるので、そんな音の領域をまた肌で感じてみたいので、これから日本に戻っても時間を作りコンサートや舞台に足を運びたいと思いました。

舞台演出家・オーケストラ方々と呼んでいいのでしょうか?

身体が感じる良い時間でした、ありがとうございます。










おまけ

出演者プログラムに
Cho-Cho-San =出演者名(蝶々夫人)
F.B.Pinkerton =(アメリカ海軍士官)
sharpless =(シャープレス領事)
と出演者の名前が書いてありましたが、
ゆかちゃんおとぼけ語録の一つ、(多々あります)第一幕が終わった時点で、二人のアメリカ人役の方々が船長さんの格好をしていたからなのか、Cho-Cho-San
ちょうちょう-さんはどっちの人?
えっどっちの人???
あ〜!
二人は町長さんでもなく船長さんでもないし、もちろん係長さんや社長さんでもないよ、アメリカ ピンカートン海軍士官だし、ちょうちょうさんは(蝶々さん)マダマ バタフライの蝶々夫人の事だよと伝えました。


恥ずかしい(。>_<。)




おまけのオマケ

カスタニョッチョ
栗の粉と松の実のお菓子




もう一つおまけ

いつも思いますが素晴らしい縦列駐車!
と言うか両車が後から止めた思いますが、どうやって出るの?

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# by 173-castagno | 2015-02-21 08:28 | エミリアロマーニャ研修2015 | Trackback(1) | Comments(0)