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小さな港町、用宗の日々

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2012年 03月 23日

カステルサルドへ

2012.3.22 午前

今日は朝早く起き出発に備える、始めてホテルの朝食を頂いてみたが・・・・んっん~

荷物をまとめチェックアウト、フロントでシニョーラ リタにサッサリの美味しいお店や見所を教えて頂いたので感謝のご挨拶
挨拶ついでに今日はサルデーニャの北は東方面に向かうので見所はないか聞いてみました。
まずは海沿いにあるカステルサルドという、高台にお城のある町が綺麗で眺めが良いから寄ってみてと言われ、他にも数か所教えていただきました

そのお城の町はカゴ編みで有名、お城内にカゴ編み博物館までありした。
まずは博物館を拝館、すべて手編みでチーズを入れる籠やパン籠他にも色々、とくに魚を取る籠など日本でも似たの物があり世界中で同じように漁がおこなわれていたことを知ることができました。
サルデーニャの文化を少し知ることができ、改めて自分の住む土地の文化は何か考えさせられました。・・・・静岡っの文化ってなんだろう?

遠くから見たカステルサルドの町

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城壁の壁に聖母マリア像が、旅の安全を祈願しました。

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籠博物館

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お城の外には、お土産物屋も数件並んでおり、ある一軒ではとても綺麗なお婆さんが手で籠を編んでいました。
話を伺い、編み目の細かい籠は一つ40時間ほどかかるとの事、サルデーニャのあちこちで見かける事の出来る伝説?小鳥の模様パボチェッロが一緒に編み込まれていたり本当に可愛らしい籠が沢山作られていました。
ただここまで細かい作業が出来る人が少なくなったとか、文化を残すというのは難しい事だと感じました。

窓際で籠を編むおばあ様

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小物入れ

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お婆様これからもお身体に気をつけて籠作り頑張ってください



おまけ



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by 173-castagno | 2012-03-23 16:13 | サルデーニャ島研修2012 | Comments(0)


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