2014年 03月 26日
前回私の体調不良など日程が合わなくなり、今年最初のワイン勉強会になりました。 前回、試飲した2本に合わせる料理を用意、1本目はシャンパン モエ&シャンドン ブリュット・インペリアル NV 産地:シャンパーニュ地方 品種:非公開(おそらくピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ) このシャンパンに合わせたお料理は鶏肉、あえてクリーム系と合わないであろうお料理は鰯の柑橘系の味付け、私の評価は鶏肉の香草クリーム煮とシャンパンがあまり引き立てあっていない感じと評価しました。皆はまた違った意見 会わないであろうと思って出した鰯のオレンジ風味のマリネ、こちらも無難な感じ、ん〜? ただ皆の評価は人それぞれ良いと思う人もいれば合わないと言う人も、やはりワインとお料理のマリアージュは面白い 私のお料理 ホテイヤ 杉山シェフが用意したお料理はこちら こちらのお料理は杉山シェフのご実家ホテイヤ クラシコのお惣菜料理 自分は豆腐料理がシャンパンに良く合った気がしました、味付けの甘さがこのシャンパンとあっていた様な・・・ キャラバン小野田シェフの用意したお料理はこちら タケノコのフリットが春らしさの風味がシャンパン良くあった気がしました。 2本目のワインは シャトー・レストリーユ キャプマルタン 白 2011年 産地:フランス、ボルドーAC 品種:ソーヴィニヨン・グリ65%、ソーヴィニヨン・ブラン25%、 セミヨン10% この品種の特徴に合わせる為に用意したお料理は、苦味が合うのでと言う案にのり、春のお野菜ワラビ!なぜかゴーヤが売っていたのでゴーヤとパンチェッタ・玉子のカルボナーラと思って作ったらゴーヤチャンプル風になってしまいました。 合わないお料理は油料理で揚げ物、鰯の骨のフライ 評価はワラビの味付けが塩オリーブオイルだったので、味にインパクトが生まれず、白ワインとの相性はまーまーって感じ、ゴーヤは程よい感じ、合わないと、思って用意した揚げ物、バッチグーの評価 頭で描いた味付けと実際とでは評価が事なり、まだまだ永遠に勉強が必要と実感いたしました。 次回に合わせる為のワインも試飲いたしました。 こちらの2種はイタリアはシチリアのエトナ山のエトナ・ロッソ 品種は とても南で作られた物とは思わせない冷涼で華やかな仕上がり、まさかのイタリアワインとは思いませんでした。 ワインを良くしる方々も皆、ピノ ノワールと答え、用意したマツキヤのイタオさんにしてやられた感を味わいました。 この品種に合う次回の料理は何かなーと思っていました。 2本目はチリのカベルネ・ソーヴィニヨン 私フランスのローヌ地区のシラーと感じ、ただただ自分の好きなタイプの味わいとブツブツと言っていましたが、まさかのニューワールド、これからはカスターニョでもイタリアワインだけではなく、いろいろな産地に目を向けなければと感じでしまうワインでした。美味しかった〜💓 こんな感じで皆と楽しい勉強会の時間は過ぎていきました。 このあと、お気に入りのカフェで、勝手にカプチーノの講義を受け、毎回ご迷惑かなと思いながらも、あーでもないこーでもないと質問攻めをしていました。また伺います! オマケ 最近のビスコッティ バーチ ディ ダーマ オマケのクイズ 何処でしょう? 正解はシェフの生まれ故郷の伊東の大室山のさくらの里
by 173-castagno
| 2014-03-26 23:04
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