2015年 11月 15日
今回も楽しく終えることが出来ました。 イタリア左上のフランスとスイスと国境に面したピエモンテ州、ワイン、秋の食材の宝庫のこの地域、郷土料理を中心としたコース料理の設定、合わせたワインは長島さんのセレクト。 来店して下さった皆様方、イタリア ピエモンテへ一夜の旅を感じる事は出来ましたか? 今回もユカちゃんによるピエモンテ州の情報満載の資料と共に、お料理をご紹介です。 ワインの資料 お料理です まずはアンティパスト ミスト ・富士宮アソビカルチャーのお野菜のバーニャカウダ ・自家製峯野牛のブレザオーラ、間違えてロンバルディアの特産の生ハムを仕込んだ為、こちらもご用意 ・トリノ風 グリッシーニ ・ゴルゴンゾーラチーズ ヴィテッロ(仔牛)ディ トンナート 仔牛に変えて豚肉でハム状に、ソースはマヨネーズにツナ缶とゆで卵の黄身を使ったトンナート ソース 〝タヤリン ″ピエモンテ州の方言他の地域は主にタリオリーニなどと呼ばれる。 卵黄のみで作ります。 タヤリン アイ ポルチーニ セッキ 乾燥ポルチーニのパスタ パンはゆかちゃん特製のパーネ ビオヴェッテ アニョロッティ ダル プリン つまんだ小さなラビオリ メイン料理はブラザート ディ スティンコ ディ マンゾ 峯野牛のスネ肉のバルバレスコ煮 本来はバローロを使いますが、繊細な峯野牛にはバルバレスコの方が結果的には良かったと思います。 付け合わせにはピエモンテ州でも採れるトピナンブール(菊芋)、井川の望月さんの菊芋、生でもシャキシャキした食感で美味しく、イタリアでは牛乳で煮て卵とじにして食べます。 ドルチェは〝ボネ″と言うカカオと牛乳、アマレット、卵の重たいプリンとバニラのジェラートとザバイオーネと言う卵黄をマルサラ酒で湯煎したもの、他にサヴォイアルディとバーチ ディ ダーマ 今回用意したお料理には、卵が多く使われました。 土地柄のせいもあると思いますが、前菜のトンナートにも茹で卵黄に、パスタのタヤリンなんて卵黄のみのパスタ生地、ラヴィオリの中にでさえ繋ぎで卵黄が入ります。 ドルチェもプリンも卵、ジェラート・ザバイオーネも卵黄と、とにかくコレステロール値が急上昇しそうなメニューばかりでした。 今回は皆さま満腹感、最高値だったことと思います。 しっかり適度な運動などしてくださいね(^o^) おまけ 写真がのらないのでまた今度
by 173-castagno
| 2015-11-15 16:00
|
Comments(2)
|
アバウト
カレンダー
リンク
最新のコメント
カテゴリ
南イタリア研修2010 トスカーナ研修2008 サルデーニャ島研修2012 フィレンツェ滞在研修2012 エミリアロマーニャ研修2015 カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 カスターニョの小さな旅 山陰の冬 日々の日記 以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||