2016年 06月 23日
次の日の午前中は豪雨 久々にいきつけの喫茶店 カフェシーンさんへ ジャズを聞きながらファッション雑誌を読み、美味しい〜モーニングをいただく。 香りただよう珈琲とマスターのボイスに癒され時間をすごす。 贅沢です。 マスターまた伺います。 更にいつもいただいている、千代のパン屋さんアンシャンテさんへ アンシャンテさんの細長く硬い方のアンぱんと四角いコロコロンにはいつも癒されています。 食べて美味しく、持ち運びにも便利な小さなパン 朝、由比港でセリ中の空いた時間に頂いています。前日入れたカスターニョのエスプレッソマシンで落としたカフェ・ラッテと一緒に食べるあんパンは、最高です。 お腹も気持ちも満たしたので、ちょっとドライブ 海に到着! 最近地質に興味を持ってみましたが、難しいです。 割ってみると石が錆びた感じに?何かしらの金属が含まれているのですね、そこは難しいのでわかりません。 多分、安倍川から土砂とともの流れつきこの大浜に打ち上げられたのでしょうね。 一つの石からロマンが感じられます。 ポツンと金色に輝くものも・・まさか金⁈ まず、割った時点でこの石の中の部質の一面は、何千万年ぶりに大気と触れたのです、何千万年ですよ! なんと安倍川は静岡県内で源流から河口まで一県で完結しています。珍しいそうです。(北海道など除けば) 糸魚川ー静岡構造線も通っています。 安倍川の右側は海成蓄積岩石類 フォッサマグナ、左側を不加帯と言いプレートで押し上げられた岩石 今自分達が生活している大地やアルプス地方など、その昔は海の底だったんでしょうね。人間なんて誕生する前、恐竜より前かも? ↓石に模様も、白いのは花崗岩かな? 堆積した物が、時代を経て積み重なり大地ととなり、崩れて岩になり石になる、更に細くなり砂になるんですね。 こんなのも さて、ロマンを感じると甘いものが食べたくなります。 石→金→安倍川→上流→金山→とつながっていくと食べたくなるもの? 安倍川もちです。 安倍川もちは黄な粉がまぶしてある静岡の和菓子です。 安倍川上流で金が沢山取れていたと、金に見立てて食べていたとの歴史があるそうです、砂糖がまぶしてあるのも特徴らしいです。 その昔は静岡の海岸沿いではサトウキビが生産されていたそうです。 更に梅が島は山を越えると甲府との交流もあり、(今は土砂災害で通行不可)甲斐の国 武田家の領土でもあったそうです、甲府地方ではお供物に安倍川もちがお供えされるとかしないとか? 確かに山梨のお土産で信玄餅もお餅にきな粉がまぶしてありますね。 あちらは黒蜜と一緒に食べますけど。 どちらにしても、安倍川だろうと信玄だろうと、元々の呼び名は黄な粉餅だったんでしょうね。 元祖と言われる前より土地の人達は、皆ご先祖様へお供えしてから頂いていたんでしょうね。 いろいろ静岡との繋がりはありますね。 郷土の歴史は面白いですね。 今度、甲府に行ったら信玄餅を食べに行こっと きな粉もいいけど、からみ餅も美味しい〜 お茶との相性も最高です。 おまけ 由比であがったコショウダイ 鯛と名前に付いていますが、スズキ目 イサキ科 のお魚、身がコリコリしてるのでお刺身で美味しくいただけます。 ちなみにこれは小笠原コショウダイだそうです。 なんで小笠原かは、チョットわかりません。 フードカルチャーさんから頂いた、お野菜に赤シソが入っていたので、ソルベを作ってみました。 夏っぽくていいですね! 美味しいですよ〜 おまけのオマケ 安倍川もちのせきべやさんの近くにも、歴史あるお豆腐屋さんがありました。 覗いてみてお父さんにいただけますか?と尋ねると、もちろん!との事 お父さんで何代目って言ってたけかな? 豆腐も揚げの美味しかったです。 また買いに行こっと 古い機械ですね〜
by 173-castagno
| 2016-06-23 18:10
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Comments(2)
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カフェシーン
at 2016-06-27 10:09
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こちらこそ本当にありがとうございます!
お身体に気をつけて下さい☕️
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173-castagno at 2016-06-28 00:00
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