巴町の大きな栗の木の下で

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カテゴリ:カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編( 16 )


2016年 09月 05日

カスターニョの小さな旅 出雲・石見編

1週間のカスターニョの小さな旅も明日で終わりになります、旅中には沢山の島根県の出雲地区と石見地区の方々と出会う事が出来ました。
会って話す事で土地の事情・考え・風土・環境を少しだけ感じる事が出来ました。
改めてブログから感謝の気持ちとお礼を申し上げます。

また、時間をもうけ季節を変えて訪れたいと思います。
ありがとうございました。

オステリア イル カスターニョ
稲見 謙司 と 由香


出会った方々


奥出雲で舞茸・エリンギ・椎茸栽培をして地域を盛り上げる、奥出雲舞茸栽培の浜田さん 突然の訪問にもかかわらず対応して下さりありがとうございました。

島根県仁多郡奥出雲町八川899−1
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木次乳業の大家さん
忙しい時期がひと段落したとはいえ、私達二人の為に何時間も時間を使って頂きありがとうございました。
健康な牧場の牛達に会えて嬉しかったです。
島根県雲南市木次町東日登228−2
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食の文化の美味しさの原点とも言えるお話、ワクワクして聞き入ってしまいました。井上社長ありがとうございます。
宇宙料理頑張ってみます(o^^o)

島根県仁多郡奥出雲町下阿井1430−2
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作品の原料を育てるところから始め、作業、イメージ、そして作品を創り出す「ものつくり」の究極を見て聞けた事が、とても印象でした。奥出雲の空のイメージの斐伊川和紙楽しみにしております。
島根県雲南市三刀屋町上熊谷302
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斐乃上温泉 民宿たなべさん
奥様の愛情こもったお料理とゆっくり浸かる事の出来る良質な温泉、ありがとうございました。
次回はカタクリの花が咲く頃の船通山に伺います!

島根県仁多郡奥出雲町竹崎1844


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姫のそば ゆかり庵さん、奥出雲の育てた食材での出雲蕎麦、とても美味しかったです、Iターンで三年目のお兄さん、移り住む楽しさと厳しさを伺う事が出来勉強になりました。
頑張って下さい。
島根県仁多郡奥出雲町稲原2128−1
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ゆかり庵で知り合った、こちらもいIターンで出雲在住の舞台役者の涌井さん
10月2日の稲田神社でのオロチ族の演出、頑張って下さい。
どこかの舞台でお目にかかれたらと思っております

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湯村温泉 湯の上旅館さん
囲炉裏端でのお料理、美味しくお食事を味わう事が出来ました。
女将さんも、お話楽しかったです。
親方ありがとうございました。

島根県雲南市木次町湯村1336
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三瓶山 湯元旅館さん
シャンソン歌手のような声の女将さん
心に染みる地元のお料理とても美味しかったです。
三瓶の温泉、とても印象に残る温泉でした、ありがとうございました。
島根県大田市三瓶町志学ロ931
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温泉津温泉の椿窯のお父さん、焼き物についていろいろご指導頂きありがとうございました。
島根県大田市温泉津町温泉津イ3-3
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最後に温泉津温泉の山県旅館の仲居さん
浜松の話で盛り上がりました、楽しかったです、また静岡に来る事がありましたら、ぜひ寄って下さい。
ありがとうございました。
島根県大田市温泉津町温泉津ロ−205−6



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by 173-castagno | 2016-09-05 21:53 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 05日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 7日目-2

登り窯を見たのち、海水浴場すぐの看板があったので、水着を持って向かってみると、外海と内海に別れた海水浴場がありました。
夏も終わって日曜日のお昼ですが、またまた私達の貸切、雨も降る様子もなくさっそく海水浴開始。
日本海初泳ぎです。
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安心してください溺れていないですよ。
一応、泳ぎは達者です
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ゆかちゃんは読書
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海水浴後は宿に戻り、一人ぶらぶら
宿向かいの内蔵丞(くらのじょう)で一人カフェ
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いつもの癖で居眠りしそうだったので、港まで散策
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丁度帰ってきた船から荷の積み下ろしをしていました。

昨日、大きな港へ行ったのですが、土曜日で休みで日本海の港を見る事が出来ませんでした。
日本海側は静岡の由比とは違く、朝漁に出たら夕方戻ります、夕方競りにかけられ各地に出荷されます。
翌日の夕方には食卓に上がるシステム
自分が仕入れている、由比のお魚は朝の水揚げでその日の夜には使えますが、一般には朝の漁の後、翌朝市場で競りにかかり夜には食卓に。
丸1日か1日半の違いです。

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とった魚は直ぐに船内で氷締めして、港に着いたら直ぐにトラックへ移し競り場の市場へ向かうそうです。
1分1秒争う形相でしたが、写真を撮っていると、笑顔になった漁師さんが魚をいろいろ見せて下さいました。

テニスの錦織くんの一言で人気が出たノドグロ(たぶん)、旅館の親方が東京での消費が増え、地元での値があがったと嘆いていました。
他の土地に物の良さを知ってもらうには良いのですが、土地で使う物も値が上がり、地元で消費出来なくなってしまうのは残念ですね、出来れば少しでもその土地に足を運び食べて頂く事が理想です、出来ればアンテナショップだけで満足せず、良さが上手く伝わり現地に行っていろいろ感じ合いたいですね。
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船上で締めるので鮮度が良いですね。
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他には蓮子鯛にウマズラなど
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家族で夕飯のおかずを釣りに来ている感じです。
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今日1日のんびりしちゃいました。



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by 173-castagno | 2016-09-05 17:53 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 05日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 7日目-1

さてさて、カスターニョの小さな旅も大詰めです

台風の影響はまだありませんが、朝早く起きて近くの琴ヶ浜へ一人散歩

遠くに釣り人が1人いるだけで、浜を貸切状態
波も穏やかで寝そべりながら波の調と鳥の声、朝電車が一本通っただけの静かな朝です



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岡山県から島根県へ山間を通って来ましたが、山間部の道路事情は道幅も広く整備されて、とても運転がしやすかったのが印象です。

出雲大社に行った時でさえ渋滞などなく、運転にストレスを感じませんでした。

なんでだろうと考えていましたが、まず対向車が中々来ない事と、後ろから煽られる事もなく時には数分車と出会わない事すらありました。
そして、目に入る色が自然色のみです、山の緑に山里の田園風景、変わりゆく空の色と耳に飛び込む蝉の声と言った感じです。
週末の昨日も世界遺産の石見銀山で沢山の人を見ましたが、それでもゆっくり町並みを見る事が出来ました。
皆、一体何処へいくのだろうって思ってしまいます。

世の中の流れが人の集まるところへ固まるように流れているような気がします。
流行りの場所へ行って満足してしまい、自分達で探す努力をしていないのかもしれません、流行りの場所に今いる事を皆と共有し満足を共感する、情報社会の加速が生んだ現象ですね。
食事も食べている最中に情報を発信し、食べている事に満足せず発信している事で満足しているのかと感じてしまいます。
料理を見て味わい、何の食材かを疑問に思い作り手に質問する事が食事を楽しむ事と思います。
説明を待つ情報よりも、自らがなんだろうと思いながら思っていただくと発せられた情報よりも更に得るものがあることでしょう。
お子様と食べに来たら、電子機器で遊ばせるよりお母さんとの会話で食事をいただいた方が楽しい時間になるのかな〜と感じています。

て、寝そべりながら考えてしまいました。
今日は旅行の中の休日、ゆっくりしようと決めました。
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浜の奥の奥に小さな漁村がポツリとありました。
元々は石見銀山から一番近い港として銀の運び出しの港だったらしいと看板に書かれていました。

港前に浮いている二つの島があったので、ちょっと散策
細い一本のコンクリートの橋があったので渡ろうとしたら、なんと所々中の鉄筋が錆びて隙間だらけで、途中割れるのでないかと、ヒヤヒヤしながら渡りました。
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一艘の漁船が入って来たので、船人に何が取れたか尋ねると、今は鯵、ヒラマサ、ヒラメなどと言っていましたが鯵が数匹、飯と大きな魚を釣る餌にするとか。
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宿の朝食の時間なので宿へ戻る事に

朝食後に近くへお出かけ

温泉津温泉(ゆのつおんせん)は温泉・神楽以外にもう一つ見所があります、裏山に登り窯(のぼりがま)という焼き物の場所があります。

この登り窯はその昔は沢山の焼き物を入れ、いっぺんに焼いていたそうです。
今では年2回、4月と10月にイベントとして使われるのだとか、これも時代の流れだそうです。
全盛期は、この地区にはいくつもの作り手がいたそうですが、今では3件にまで減ったそうです。

先に投稿した写真の中にも大きな甕(かめ)がありましたが、昔は沢山作っていたそうです、工業化の流れで物流の変化などにより、物の良さより便利な石油製品や効率性により縮小したそうです。

今残る3件も日常に使う器と並行して芸術性の器を作っているそうです。
後継の息子さんやお弟子さんが、今は文化の伝承を受け継いでるとの事です。
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こちらの方は椿窯の作り手のお父さん
ゆかちゃんは色が気に入ったらしく、湯呑みセットを購入していました。
とてもお話が面白いお父さんでした。
末永く作り続けて下さい。
また、遊びに来ます。
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by 173-castagno | 2016-09-05 12:55 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 05日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 6日目-4

この日温泉津温泉では、石見神楽が開催されました。
石見地方に伝わる神事で明治頃からの演舞だそうです。
演劇の要素が強く、鬼と龍と神様と人間の戦いのお話を演じていきます。
境内で繰り広げられた舞は途中途中拍手喝采、休むことなく続けられました。

沢山のお客さんが来場、神秘的夜に身を包まれました。

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島根県の都治社中(つち)と言うグループ
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二人の神が鬼を退治するお話し
この衣裳一つだけでも、かなり高価な物だそうです。
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この狭い舞台で神と鬼の4人が舞って舞って舞まくります、とにかく迫力大です
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第2幕に須佐之男命がヤマタノオロチを酒で酔わし退治し、稲田姫と結ばれるお話し

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この大蛇4体と須佐之男命が舞まくりです。
大蛇の身体は、石見に伝わる石舟和紙が使われています。
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とぐろを巻きながら舞ったり、4体が混じり合いながらも絡む事なく舞い続けます。
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討ち取った大蛇の首
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1時間の公演、面に重い衣裳など付けてセリフあり、この夏の気温の中を舞い続けました。
面を外した彼らの顔からは尋常でない汗が、皆を感動させてくれました。
日本の地方文化に触れる、とても良い一夏の思い出になりました。
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by 173-castagno | 2016-09-05 09:17 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 04日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 6日目-3

大田市と書いて(おおだ市)
夕陽がホント綺麗な日本海

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温泉津温泉(ゆのつおんせん)に到着、まず酒造りをしている開春さんへ
お土産を買いたかったのですが、試飲がなかったため、街場で飲んでから決めることに。

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大正ロマンと昭和のレトロな風情があふれる新旧の薬師湯(湯元)

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こちらも昭和の香りを醸し出している薬師湯
こちらの湯の温度は少し低め、子供でも入りやすいかな。
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発見されてから千三百年の歴史を持つ元湯は、温泉津に永らく湯治場としての評判をつくってきた由緒ある温泉。現在でもその薬効の高さから入湯客のたえることがなく、朝6時半から地元客を始め、他の土地からも数多くお客さんが来ていました。
ただ、ここの湯は熱いです、緩い方で41℃、足入れたらすぐ出す感じです。
周りのお爺ちゃん、おじさん達は、入ったか?と問いかけて来ます、まだですと答えるばかりで、なんとか2分ほど浸かれました。
それを繰り返し入ると身体によいのだとか。
湯に浸かるよりも皆が床に座りながら駄弁っている方が長いので楽しいです、どっから来たなど問いかけて、裸なので年齢、身分関係なくここ島根の良さを言い合っていました。
地元の人は、いいところだべ〜、他の土地の人は良いところですね〜なんて、ホント温泉って会話の生まれる日本の良い文化です。

※こんなに打ち解けれるのは、ホントの温泉場だからだと思いますけどね。

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島根のフィレンツェとか言うひとも

島根の町々はなんだか、イタリアの小さな村と似ている気がします。
島根県全体の人口密度が少ないせいもありますが、チェーン店が少なく土地の店が点在している感じです。
山間では山里と農村が広がり、海沿いは温泉場と漁港があります。
もしかして現地の人からは欲しいと思われているかもしれませんが、必要ない物が無くてとてもスッキリしていて住みやすそうです。
日が暮れれば家から出る家庭の温かな光と数件の娯楽場からの電光のみ、沢や川の流れる音と山間から覗く満点の星空、時折通る車の音以外は自然の音の方が多いのかもしれません。

便利を求め簡単に食べれる食事場や、夜遅くまでライトが光々とついている建物などはなく、とてもエコでクリーンな生活です。
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温泉津のあちこちに描いてある町並み一軒一軒の絵
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by 173-castagno | 2016-09-04 22:40 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 04日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 6日目-2

こんな、穏やかな石像
癒されます。

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どこの家にも玄関先においてあるメダカの学校の壺
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世界遺産 の石見銀山の町並み
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床屋?
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いつの時代の物かな〜?
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鏡の向こうの自分達
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お寺に
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神社
境内の中心に座り柏手を4回打つと、龍が泣いている様に聞こえました。
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すぐそばのバールでエスプレッソを

エミリアロマーニャ モデナのカリアーリ社のお豆
スタッフは現地の方々で、観光客の方々を会話で楽しましてくださいました。イタリア人の様だ
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軒先にある甕がこの地方の石見焼
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by 173-castagno | 2016-09-04 17:40 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 04日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 6日目-1

来年10周年を迎える石見銀山へ、エリア内の車での乗り入れは禁止されているので、貸し自転車を利用しました。
電動自転車で登り約20分の場所へ向かいます。

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一歩中へ入るとグッと気温が下がり、ちょっと屈む様に、歩かなければいけないのには苦労します。
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当時の日本人は150cm平均、今の自分がタイムスリップしたら、どの様な仕事につけるか考えちゃいました。
まず、細いけど背中を屈めるので重い物が持ちづらい、暗くて狭い場所が嫌い、という事で門番くらいかな。
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その後、日本は金銀銅など鉱脈を掘りまくり、今では採掘される場所はかぎりられてしまっています。

ここでも金銀などを溶かすために、森の木々が数多く伐採され続けました。

途中、神社があったのでお参りをしましたが、皆限られた時間での観光が目的なため、ほとんど自分達の貸切になってしまいます。
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目的の一つでもありました、群言堂さんへ
古い民家を再生し、地域の立て直しや、地域と繋がる環境を整え貢献した会社です。
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バタバタするお昼前に入店、雰囲気、スタッフの接客など、とても心遣いが行き届いていて食事がしやすく感じました。
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三種のおにぎりと豆カレーを注文
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ゆっくり食事がいただけました。
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こちらは以前群言動さんが利用していた、必要でない物外した生活、電気、ガスなど
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鬼瓦あちこちで見かけられます。
この地方の石州瓦
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町並みなど、まだ続きます。
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by 173-castagno | 2016-09-04 01:33 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 04日

カスターニョの小さな旅 島根県 石見編 5日目-1


昨日、生産者訪問がなぜか中心になってしまったので、この日は山登り第2弾!
三瓶山です

綺麗な田園風景でパシャリ
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三瓶山は主峰・男三瓶山 (1126m) をはじめ、女三瓶山 (957m)、子三瓶山 (961m)、孫三瓶山 (907m)、太平山 (854m)、日影山 (718m) の6つの峰が室の内と呼ばれる火口を囲んで環状に配列しています。

今回は男三瓶に登ります。
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山頂でお昼にするので、島根食材100%のバーガーを買って登山開始

このバーガーは島根牛と豚肉、小麦も野菜も島根産、地消地産バーガーらしいです。
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自然を舐めてかかると痛い目にあうので、準備運動と山への感謝をして入山
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スギ、ブナ、ミズナラなど見ながら約1時間45分程度の登山、船通山と違って沢や川の水の流れる音がしません、なんでだろうなんて考えていると到着
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頂上はすススキの群生がいっぱい、景色は気持ちいいです。
また台風の影響なのか風が強く、中国山脈の方の雲ゆきが少し怪しくも見えました。
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島根産食材のサンベバーガー
わさび入りをいただきましたが、しっかりとした食材の味に正直ちょっと驚きです。
バンズも美味しく、肉も美味しいですね。

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三瓶山はカルデラ地形の為、山頂は男・女・孫・・・外輪を歩く事が出来ます。周るだけでも2時間半はかかるので、また機会があれば、周ってみたいと思います。
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こんな山々の森達も、その昔、たたら製鉄業が盛んな時期は、木々は伐採され山は崩され、良質の砂鉄を取るために川を汚し、環境破壊を多くしてきた記録があるそうです。

戻っているかにも見えますが、自然のブナ生林が戻るには何百年もかかるんでしょうね、今は人の手が入った山がほとんどだそうです。

今後はいかに環境破壊をせずに共存環境に持っていけるかが未来に繋がれるかですね。

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どんぐり大事ですね、自然に転がり動物達により、遠くへ運ばれて芽を出し根を張ってもらう事を願うばかりです。

井上醤油の井上社長の言うように、文化も発酵や醸造の様に少し自然の力に頼った方が、この先環境を守る事が少しでもできるのかな〜なんて思ってしまいました。

添加物に頼った食材の生産や無菌抗菌に頼りすぎる今後の世の中も、どうしていくかも一つの課題かもしれません。

自然界には沢山の悪い菌もいれば良い菌も存在します。

一週間も温泉に浸かっていると、身体の悪かった部分が自然治癒力でかなり回復しました。全てとは言わずちょっとづつ自然の力を借りる事が良いのかな〜と思いました。
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この日は登り口から反対側の三瓶温泉の湯元旅館さんへ

三瓶山の付近にはたくさんの温泉地がありますが、どこも湯質が違いいろいろ選べる場所です。
その中でも鉄分が多く茶褐色の湯を持つ温泉地へ向かいました。

舐めてみると、鉄臭く塩っぱい、鉄分が多い地質を地下水が通り、ここの温泉が湧いているのかなと、素人なりに考えて見ました。

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by 173-castagno | 2016-09-04 00:54 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 03日

カスターニョの小さな旅 島根県 出雲編 4日目-3


夕方宿に戻る前に時間がまだあったので、昼に連絡だけしておいた、この地方の斐伊川和紙を作られる方の所へ訪問しました。

到着した場所の目の前には金色に輝く稲の穂が一面に広がっていました。

お米を担いでいた方に挨拶すると、和紙作りの井谷さん本人

お米は自分達の土地で育てたお米らしく、野菜も作られているそうです。



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彼の作品の一つ
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和紙の作りを知らない僕は、何も質問も出来ず由香ちゃんはお土産の葉書や他いろいろを選んでいました。

井谷さんは、面白いほど良く話される方で、畑での話などからちょっとづつ引き込まれて行きました。

和紙に使う三俣(みつまた)、楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)は、自分の畑で作っているそうです。
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これは楮だったけかな?
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繊維を潰す手作りの機械
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今日の作業はなかったので、作っているとこは見れませんでしたが、作る工程を事細かに説明していただきました。

板の上で乾かすとこの板だと木目が浮き出て残るそうです。
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不純物も取り除き、細かくした和紙の原料
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井谷さんは東京の方でも個展で活躍されているとの事。

この頃の写真よりも、今の自分が好きだと言い切る井谷さん、この頃の井谷さんは、とても道に迷っていた時期だったとか。
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そして、こちらも急な訪問にもかかわらずとても気持ち良く出迎えてくださり、和紙作りのお話もしていただきました。

今はこの風景、この土地、森、山里を愛していると言っていました。

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自分の住む土地を愛せるというのは、素晴らしい事ですね。

この日の三軒の訪問先の方々は、皆土地を愛す事で、自分の土地に合った物作りをしている事に感銘を受けました。

良い一日でした、感謝致します。


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by 173-castagno | 2016-09-03 19:23 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編 | Comments(0)
2016年 09月 02日

カスターニョの小さな旅 島根県 出雲編 4日目-2

そして、次の訪問先は井上醤油店さん

ここ数日泊まった宿の醤油が、こちらのお醤油を使っており、とても美味しかったので、この日泊まっていた旅館の親方に連絡を一本入れていただきました。

こちらの井上醤油の歴史は古く、 1867年(慶応三年)創業だそうです。
その昔までは近隣の家庭では醤油や味噌などは当たり前に作っており、その中でも美味しい味噌、醤油を作る家庭はしぜんともろみ造りを頼まれるようになっていったとの事。


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醸造蔵にも入らせていただき、発酵するもろみが生きている匂いを身体で感じました。
以前、御殿場で訪問した天野醤油さんと似ています、壁や天井には自然界の菌がビッシリ張り付いています、この菌達が香り高いもろみを発酵させていきます。
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井上社長曰く、この時期は何もしないのだとか、最初に麹菌を安定させたら、自然に委ねるそうです、四季の状態を理解し天然醸造として作りあげるとの事。
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もろみを7割は自然の重みで絞り出し、残りの1割を重しで絞り出すそうです、それ以上しないのは油分が出てしまうからだそうです。
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途中の自然界の菌の話や、環境内のノイズの話、はたまた人と自然の調和が最近できるんじゃないかなんて話、さらに宇宙の話にまで飛んで行きました。
とにかく、考えが生き生きしている感じです。憧れちゃいます。
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天然醤油パワー! なんてね
熱を加えて香味を整えるとの事
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なんか、ぶっ飛んでいるようで理にかなった話で、面白くワクワクしてしまいます。
ついつい面白くて長居してしまいました。
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突然の訪問にもかかわらず、お時間をいただきありがとうございました。

そして、従業員の方々の心温まる接客に癒されました。


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by 173-castagno | 2016-09-02 22:59 | カスターニョの小さな旅 出雲・石見地方編