2016年 07月 04日
18日に梅ヶ島食材を使ったランチを開催致します。 イベント内容 料理人達が日々訪れた土地の生産者さんと話したり、土地の環境を知り感じ得た物を、料理として表現します。 今回は初の試みとして、梅ヶ島に焦点をおきました。 静岡県にはとても環境の良い土地が東西南北に広がり、沢山の人達により素晴らしい食材を提供してくださる方々がいらっしゃいます。 その素晴らしい食材を使い数人の料理人が、カスターニョで小さなランチを開催し料理で表現致します。 残り席数僅かですがご予約お待ちしております。 【開催日】 7/18(月曜日の祝日) 【時間】 前半の部 11時開始 12時30分〜45分終了予定 後半の部 13時開始 14時30分〜45分終了予定 【場所】 オステリア イル カスターニョ 葵区巴町48番地 北街道沿い 巴町バス停すぐそば 【予約】 電話にて対応 カスターニョ 054-247-0709 【空席情報】 前半 2名様 空きあり 後半 満席です 【参加店】 わさびの会 所属 「当日参加 料理提供」 カスターニョ 稲見2 長島酒店 長島 アルポルト 柿山 シンプルズ 井上 ホテイヤ 杉山 キャラバン 小野田 「準備、料理提供のみ」 ダ イケダ 池田 ティアロカ 荒木 「準備」 保崎 「協力」 梅ヶ島生産者さん達 試作段階のお料理 茶葉を使った茶葉ッタ パン 山葵の葉のパスタ 山葵と酒粕のジェラート などなど 他のシェフはどんな料理を用意してるかな〜 お楽しみに! おまけ 暑い 猛暑日 街にいても汗がダラダラ出るので、歩いて汗をかきに梶原山へ もちろん途中までは車です。 静岡市の街を一望できますよ! 海から届く風が汗をかいた肌には気持ちいい〜 おまけのオマケ 休日は愛車のバイクで出かけられるシーンのマスターより身延の饅頭のお土産をいただきました。 好みの甘さです!ついついパクパク食べすぎちゃいました(⌒-⌒; ) ご馳走様でした #
by 173-castagno
| 2016-07-04 22:11
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2016年 06月 23日
次の日の午前中は豪雨 久々にいきつけの喫茶店 カフェシーンさんへ ジャズを聞きながらファッション雑誌を読み、美味しい〜モーニングをいただく。 香りただよう珈琲とマスターのボイスに癒され時間をすごす。 贅沢です。 マスターまた伺います。 更にいつもいただいている、千代のパン屋さんアンシャンテさんへ アンシャンテさんの細長く硬い方のアンぱんと四角いコロコロンにはいつも癒されています。 食べて美味しく、持ち運びにも便利な小さなパン 朝、由比港でセリ中の空いた時間に頂いています。前日入れたカスターニョのエスプレッソマシンで落としたカフェ・ラッテと一緒に食べるあんパンは、最高です。 お腹も気持ちも満たしたので、ちょっとドライブ 海に到着! 最近地質に興味を持ってみましたが、難しいです。 割ってみると石が錆びた感じに?何かしらの金属が含まれているのですね、そこは難しいのでわかりません。 多分、安倍川から土砂とともの流れつきこの大浜に打ち上げられたのでしょうね。 一つの石からロマンが感じられます。 ポツンと金色に輝くものも・・まさか金⁈ まず、割った時点でこの石の中の部質の一面は、何千万年ぶりに大気と触れたのです、何千万年ですよ! なんと安倍川は静岡県内で源流から河口まで一県で完結しています。珍しいそうです。(北海道など除けば) 糸魚川ー静岡構造線も通っています。 安倍川の右側は海成蓄積岩石類 フォッサマグナ、左側を不加帯と言いプレートで押し上げられた岩石 今自分達が生活している大地やアルプス地方など、その昔は海の底だったんでしょうね。人間なんて誕生する前、恐竜より前かも? ↓石に模様も、白いのは花崗岩かな? 堆積した物が、時代を経て積み重なり大地ととなり、崩れて岩になり石になる、更に細くなり砂になるんですね。 こんなのも さて、ロマンを感じると甘いものが食べたくなります。 石→金→安倍川→上流→金山→とつながっていくと食べたくなるもの? 安倍川もちです。 安倍川もちは黄な粉がまぶしてある静岡の和菓子です。 安倍川上流で金が沢山取れていたと、金に見立てて食べていたとの歴史があるそうです、砂糖がまぶしてあるのも特徴らしいです。 その昔は静岡の海岸沿いではサトウキビが生産されていたそうです。 更に梅が島は山を越えると甲府との交流もあり、(今は土砂災害で通行不可)甲斐の国 武田家の領土でもあったそうです、甲府地方ではお供物に安倍川もちがお供えされるとかしないとか? 確かに山梨のお土産で信玄餅もお餅にきな粉がまぶしてありますね。 あちらは黒蜜と一緒に食べますけど。 どちらにしても、安倍川だろうと信玄だろうと、元々の呼び名は黄な粉餅だったんでしょうね。 元祖と言われる前より土地の人達は、皆ご先祖様へお供えしてから頂いていたんでしょうね。 いろいろ静岡との繋がりはありますね。 郷土の歴史は面白いですね。 今度、甲府に行ったら信玄餅を食べに行こっと きな粉もいいけど、からみ餅も美味しい〜 お茶との相性も最高です。 おまけ 由比であがったコショウダイ 鯛と名前に付いていますが、スズキ目 イサキ科 のお魚、身がコリコリしてるのでお刺身で美味しくいただけます。 ちなみにこれは小笠原コショウダイだそうです。 なんで小笠原かは、チョットわかりません。 フードカルチャーさんから頂いた、お野菜に赤シソが入っていたので、ソルベを作ってみました。 夏っぽくていいですね! 美味しいですよ〜 おまけのオマケ 安倍川もちのせきべやさんの近くにも、歴史あるお豆腐屋さんがありました。 覗いてみてお父さんにいただけますか?と尋ねると、もちろん!との事 お父さんで何代目って言ってたけかな? 豆腐も揚げの美味しかったです。 また買いに行こっと 古い機械ですね〜 #
by 173-castagno
| 2016-06-23 18:10
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2016年 06月 23日
ガーデンと美術館へ 三島の駿河平にあるクレマチスの丘へ お花と食事そして美術をと、芸術を養うための時間を過ごしてきました。 と言っても、長いお花な名前は覚えれないので、鳥の囀りと風に葉が揺れる音を聞きながら、色鮮やかで形に富んだ花や下草として引き立て役に緑を沢山見て参りました。 ナスタチューム お料理の飾りにもよく使われます 狐の尻尾見たいな植物 かわいいですね 可愛らしい〜 帽子にも見えるし、スカートにも見える こう言う下草好きですね〜 ゆかちゃんにたくさのトトロも付いて行きます。 梅雨時は紫陽花が綺麗ですね 他のも彫刻や絵画色々見てきました お料理も美味しく、ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。 黒羽シェフとも久々に会え、お話もできたので嬉しかったです。 ご馳走様でした。 この日はまだ終わりません 夜にはゆかちゃんの友人で、いつもお世話になっている姉妹の方達と、一杯飲みにビールの飲める場所へ向かいました 1日が充実した良い時間でした。 この次の日もお休みで、更に静岡を満喫しました。 #
by 173-castagno
| 2016-06-23 15:30
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2016年 06月 18日
問題です。これはどの地域でしょうか? 正解は梅ケ島地域です。 7月18日(祝月)カスターニョにて、 この梅ヶ島地域の食材を使った1日限りの特別メニューをわさびの会のシェフたちと一緒に作ります。 詳しい内容は以外の通りです。 『DO 湯 農 梅ヶ島』 梅ヶ島の食材を使った料理を皆さんに食べていただき、梅ヶ島地域の魅力(食、自然、温泉、歴史)を再確認していただくイベントです。 日時 7月18日(祝月) 11時〜12時45分、 13時〜14時45分の2回制、 メニューは同じです。 会費 お一人様 2500円(税込) 定員 各回17人、先着順 (キャンセルはご遠慮下さい) ご予約はカスターニョまでお電話でお申し込み下さい。054-247-0709 現在、 11時〜残席13、 13時〜残席9となっております。 ご予約お待ちしております。 写真は先日梅ケ島の手前の有東木でいただいた、ほもろこしという雑穀とヨモギのお餅 自然の中でリフレッシュ! 栗の木の花が咲いていました。 梅ヶ島の大谷崩、残念ながら雨で見られずー。 有東木のうつろぎでお昼に 朝集まりイベント会議 試作のわさびの葉のパスタ 梅ヶ島 志村さんの原木椎茸のオイル漬け チャバッタ くさぎ里さんのお茶を使った 〝茶葉ッタ″ おまけ 富士宮のイタル君のお野菜も沢山届いています。 どれもこれも、美味しく育っていますよ! #
by 173-castagno
| 2016-06-18 01:00
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2016年 06月 06日
さてさてなんでしょう? 鉄職人っていい方があっているかわかりませんが、カスターニョの看板を以前作ってくださったアーティストの〝カルンマさん″が、オーダーしていた〝棚″が出来上がった為納品しに来てくださいました。 以前から鉄で作った棚が欲しく、1年半ほど前にカスターニョに食べに来てくださった時に、いろいろとあんな感じこんな感じと相談していました。 今回、彼女にとってオーダーの棚作りは初めてのこと、なのに私のアーでのないコーでもない要求に、想像以上に受け応えしてくださいました。 彼も鉄職人アーティスト 昨日食事に御来店くださり、初めてお会いしましたが、印象が鉄の様に普段はクールな方で、鉄を叩き出したら真っ赤に熱を持った鉄のような人にも感じました。 カルンマさんも同じです。 普段のほほ〜んとして温かい人柄の女性ですが、鉄を叩いている時の彼女を毎回頂く作品を見ると想像しちゃいます。 鉄への思いとデザインへの細かいこだわりが先端まで感じ取れます。 是非今度、工房まで行きたいと思います。 ガラスを一枚一枚入れていきます ちょっと休憩 さぁ完成です グラスを置いてみて皆で眺めちゃいました(^-^)(^。^)(^_^) 飾りの部分はカルンマさんの特徴あるデザイン 毎年、自分の中に流行りの模様のデザインがあるそうですが、ここには素人目には三つあるように思えますが・・・ 尖った部分もなんどもなんども手で叩いて尖らしていき、葉の模様も細い鉄の棒を叩いて平たくして、溶接するそうです。 捻りが幾つも入った輪っか 扉にデザインが入る事で、誰の作品かすぐにわかりますね。 世界に一つしかないデザインのカスターニョの棚です。 彼女の鉄の作品は、いつも使ってみて思うのですが暖かい鉄に感じます。 なので木との相性が良いようにも思えるので、カスターニョのイメージにピッタリです。 グラスを並べたら更に良くなりました 明日からワインが美味しくなりそうです 何千何万と叩き続けてくれて完成したグラス棚、とても気に入り明日から御客様にワインを飲んでもらうのが嬉しくウキウキしてしまいます。 本当にありがとうございました。 皆様、カスターニョでお食事しながら、是非グラス棚を眺めてみてください。 一目でワイン3杯はいけますよ! おまけ 以前の手がけてくれた看板の前でパシャリ #
by 173-castagno
| 2016-06-06 22:23
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