2012年 03月 21日
2012.3.20 昼 アルゲーロから右上に約一時間弱でサッサリに到着カリアリに次ぐ大きな街だ。 街は車でいっぱい駐車場に車を止めれずホテルの看板をたよりに進む、とりあえずバイク専用の駐車場にまたも無理矢理止めてホテルまで部屋があるか聞きに行ってみた。 部屋はあるが一部屋92ユーロ今までで一番高い・・・・自分達の旅行にはかなりの値段だ、値段交渉はしたが安くはならない、車は路駐だししょうがないがここに決めてしまった。 チェックイン後、さっそくフロントのシニョーラに美味しいレストランの場所を聞くと、旧市街にアッサシーノ(殺し屋)と言う郷土料理をだすお店があると聞いた。 さっそく街を散策がてら行ってみた、店は奥ばった場所にあり身体のでかいMr.ビーン似のカメリエーレが迎え入れてくれた。 まずは白ワインを頼み10分近くメニューに悩むことに、由香ちゃんはパスタファジョーリ(豆、パン、豚皮、じゃがいもの入ったスープ) 熱々でじんわり優しい味の旅の疲れを取ってくれる味はでした。 自分も郷土料理を頼むため、パスタ フラッタウというカラサウを使ったラザニアのような一皿を頼みました。 味はトマトソースとペコリーノチーズを使い上にポーチドエッグが載せてある、食べたのが初めてなのに懐かしいイタリア料理に感じました。 ふっと味がトスカーナ地方料理のパッパ アル ポモドーロというパン粥料理に似ていると感じ、どこの土地にも余ったパンで庶民の料理が出来上がるかなと思う一品でした。 メイン料理はアジーノ ロバ肉料理 以前ベローナで食べて依頼のロバ料理、じゃがいものローストと一緒にでてきました。 この時点でかなりお腹がいっぱいどうしよう、アッサシーノの店名の通り殺されそうである。 お店はそんなに混み合うことなく、オーナーのお孫さんの友達でお店は盛り上がっていました。 食事後に街を歩くといつものように、お店は何処も閉まり静けさに包まれていました。 雑貨屋を見つけ、ちょうどお兄さんが帰ってきたので何時からと聞くと、無愛想に四時半からだといわれ、なんだか怖いな~と思いましたが、買いたい物を店先で見つけていたので、また後ほどくることにしました。 サッサリのドゥオーモ おまけ
by 173-castagno
| 2012-03-21 06:34
| サルデーニャ島研修2012
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