2016年 01月 19日
またまた個人的な旅ブログです。 休みに何をするか? 連休の二日目、前日に続き強く冷たい風が吹く中、富士山がようやく冬の富士らしく雪化粧をしました。 遠くから見るのを何なので、いつものようにちょっと電車に乗り富士山を近くから見て来ました。 快晴の青空の中、優美に構える富士山は本当に綺麗です。 以前も来た吉原駅で下車、前回はその周辺で景色を楽しんでしまったので、今回は岳南鉄道に乗って見ました。 1両編成のオレンジ色の車両、とてもレトロにも見えます。 詳しい車種はわかりませんが700系と800系があるそうです。 1日乗車券を購入、昔懐かしの厚紙切符 日付スタンプを押してもらい⁈・・ 駅員さんスタンプ失敗!日付がしっかりスタンプされません。 焦って2度押しスタンプ 、・_・;)良し! 大丈夫OK!と一言・・・ 多分、電車マニアの方だったらやり直しさせるんだろうな〜 駅のホームは昭和の香り漂う雰囲気 昭和の最盛期には沢山の乗客を乗せ、富士の発展に貢献していたのだろうと感じました。 この自動販売機は、そのうち平成の遺産的扱いになるんだろうな〜 自分が幼い時は引っ張る瓶の自動販売機ありましたね。 その後250mlの缶、350ml、紙コップ、ペットボトルと時代は変わってきました。次はなんだろうな〜? 久々に見ました。公衆電話 車社会となった今日、電車でのんびり旅はちょっと贅沢な時間です。 電車は程よいスピードで、前輪が線路の繋ぎ目でガタンと言うと、続いて後輪がゴトンと聞こえる。 ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・・ 車内にはこんな粋な計らいのつり輪が一つだけぶら下がっていました。 二つ目の駅、吉原本町にて下車、この駅も時代そのままという感じです。 真新しい駅周辺を進むと商店街にはところどころにまだまだ昭和が漂っています。 古そうな和菓子屋を見つけ中へ、アラレせんべいなどが古〜いショーケースに綺麗に並んでいます。 古いお菓子会社の名前がなんとも時代を遡らせます。 親父さんと奥様にこの辺の昔ながらのお菓子はと尋ねると、内は甘納豆がウリだね!と一言。 色々な豆の甘納豆、少しずつ袋詰めで購入。(^-^)~⚪︎ ぜひ、いつまでも昭和の色を残していて下さい。 他にも喫茶店やレコード屋、古い金物屋もありました。 こんな建物でお店やったら、昭和の暖かい雰囲気のお店が出来るんだろうな〜 ちょっとイタリアちっくな洗濯物 こんなバブル時代の色濃い建物も、中には飲食店の店舗が沢山ありました。 途中下車を繰り返しながら、街並みと富士山を見て歩きました。 この辺はかぐや姫の里として語り継がれているそうです。 日本には富士の名のつく山々が色々あります。 どの富士も土地の人達に崇められ信仰の対象となっていたんでしょうね。 カスターニョの小さな一人旅でした。 (。-_-。) おしまい
by 173-castagno
| 2016-01-19 20:27
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