2018年 10月 20日
伊勢海老 自分で作っていて言うのも何ですが、美味しいので食べたいです。が只今一度に仕入れ出来ない為、私が食べてしまったらお客様の分がなくなってしまうので我慢です。 来月、私と由香ちゃんが誕生日なので、食べようかな? ※(夜のメニューに登場していますが、数に限りがあるのと、仕入れの際セリで落とせなかったり、高値ですと手に入れられません、なので来てみたらないのかよ〜って場合もあります。 ご了承下さい。他にも美味しいパスタご用意しております。) お値段 時価です 朝の散歩 お豆腐屋さんの途中の公園 こんなに晴れていますが、なぜか傘を持ってこうとする悠◯助 今日はいらないよって言って、お外に出ると雨が降っています。 一年無事に仕事をさせて頂いた感謝と、また一年無事にここへ来れる事を願いつつ、古いお飾りを納め、今年は新しいお札をいただきました。 今年は早めの参拝でしたので、人が並んでいました。 なぜ早めかは、ここの所しょうじき空席が目立っております。 何ででしょうね〜?急に寒くなったから?宣伝不足だから?SNS発信をしないから?料理追求がまだまだだから?などなど理由はありますが、とにかく頑張って続けていく事が大事と自分に言い聞かせております。 懐かしの射的 昔、幼き頃に母親とやった記憶が残っています。 確かタバコが縦に10個ほど並んでおり、球が当り押されて後ろの一個が落ちて喜んだ記憶が・・・ でもおじさんはタバコをくれませんでした、理由は全部落とさなければあげないよっだって・・・ 今思うとアホか?っちゅうの、10個落とせるわけないのに そんな記憶が蘇って見ていたら、お兄さんが並んでいる商品を落とし、喜んだお兄さんの向こうで、おじさんのマジかよって歪んだ顔が見えました、その後もお姉さんがまた落とすと、更に酷い歪んだ顔で同じ商品だからあげないよって何食わぬ顔で、元の位置に戻していました。もちろんしぶしぶ手渡していましたが。 よく見ると商品は今の時代の物ではなく、昭和の品物をリニューアルした平成初期を思わせる物ばかり、箱は歪み、古ぼけた物ばかり、ずっとこの商品を落とされないように使い続けてきた、お父さんの意地が見え隠れしていました。 なんだか、縁日の面白さを久々に楽しめたひと時でした。 西宮神社⛩の近くの靴屋さん こちらもなんか懐かしデザイン 今この手のミッキー◯ウスの絵はあまり見ないのかな? まだまだ、続きます。 暇だと言いながらも、土曜日のお昼休んでお出かけです。 いつも、麹や玉取の椎茸をいただきにいく途中にある、朝比奈と言う地域で大龍勢という竹筒のロケットを打ち上げるお祭りがありました。 ひょんなことからお近づきになれた、大工の前島建築さんにお誘いを受け、桟敷席で朝比奈大龍勢を見る事が出来ました。 以前より、見たい見たいと思っていましたが、土日となると中々休む勇気もなかったのですが、このようなお祭りは休まないと一生見に行けません。 やはり、家族との思い出作りは仕事ばかりになってしまっては、良くないかなって思っております。 まだ、稲穂が頭を下げている田んぼもありました。 ところで大龍勢ってなに?て思いますが、この静岡ではここ朝比奈地区と草薙地区でとりおこなわれる行事です。 削って削った竹筒に火薬を詰め打ち上げる竹筒ロケット 下町ロケットならぬ、田園ロケット こちらの歴史は古く、今川氏が支配していた時代、朝比奈氏が連絡網の為の狼煙が始まりです。 2年に一度のこの行事、連と言うグループに分かれ各地域で、天高く舞い上がる龍が、踊る姿を皆で競い合います。 火薬詰めは花火師から講習を受けた連の方々が独自の詰め方で、お互いの大龍勢を表現します。 打ち上げの際には、各地域の唄に乗せ 舞上がれ〝行け〜″と声援を送り、発射されます。 そんなロケットに悠◯助くん びっくり仰天、ビクビクビックンっと身体を震わせて、驚いていました。 まずは一発目の朝比奈小学校のロケットが子供達の想いをのせ発射! 無事に天高く舞い、白い煙を吐き龍の如く天で舞っていました。 いくつかの落下傘が開き、落ちてくる際にカラフルな煙をなびかせ、この煙が龍の舞いを表現します。 その後も15分に一発と打ち上げられていき、花開くものもあれば、落下傘が絡み合う物もでたり、大筒の落下傘が開かずその勢いで田んぼへ落ちて来るものもありました。 成功も失敗もどれもこれも龍勢だと教えられました。 皆のこの2年間の思いをこの一瞬にかけた事が、大龍勢なのだと、見ているとなんだか胸熱く感動します。 と突然山の向こうから、怪しげな黒い雲が迫って来て、上空のロケットの向きが変わり始めました。 なんと大龍勢の演出なのか? はたまた龍が天で暴れ出したのか? 青空と雨雲で天は割れ、暴れ狂う龍の稲妻が見え隠れしています。 突然の雷雨にも負けず大龍勢は上がって行きます。 何くそっと、負けずに観客もブルーシートを覆い雨風を凌いでいますが、大半の観客は一目散に退散 自分達は張られたテントを皆で押さえつつも、お料理が雨に浸ったりと、この最近のゲリラ豪雨的出来事に、自然の力を感じました。 その昔は日照りが続いた農村では、雨乞いの祭りを行い、突如恵の雨が降りそそいだって状況です。 まっこれに懲りず、2年後にやってくるオリンピックの後に、またこの大龍勢を見に来たいと思いました。 次回は夜の部も見に来たいと思います。 おまけ 岡部町のオキーフ ファニチャーのウォールナットのコースター お子様のお祝いの内祝いでいただきました。 カスターニョの名前も入れていただきました。 歩けるようになったら悠◯助と遊ぼうね!
by 173-castagno
| 2018-10-20 23:42
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